2000年代
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| 世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
| 10年紀: | 1970年代 1980年代 1990年代 - 2000年代 - 2010年代 2020年代 2030年代 |
| 年: | 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 |
2000年代(にせんねんだい)は、2000年から2009年までの10年間を指す。21世紀初頭において、00年代(ぜろぜろねんだい)や0年代(ぜろねんだい)と呼称されることもある。
目次 |
できごと
2000年
- 2月11日 - 新潟少女監禁事件を起こした犯人が逮捕。
- 2月13日 - グリコ森永事件の時効が成立する。
- 3月8日 - 営団日比谷線脱線衝突事故が発生。
- 3月31日 - 女性ユニットのSPEEDが解散。
- 4月1日 - 日本で介護保険制度が始まる。
- 5月3日 - 西鉄バスジャック事件
- 5月14日 - 小渕恵三首相が死去。後任は森喜朗。
- 5月15日 - 森喜朗首相が「神の国発言」をして議論を呼ぶ。
- 6月13日~6月15日 - 平壌で朝鮮半島分断後初の南北首脳会談が開かれる。
- 6月21日 - 岡山金属バット母親殺害事件
- 6月25日 - 第42回衆議院議員総選挙 - 自由民主党苦戦。
- 7月25日 - エールフランスのコンコルド機、パリで離陸直後に墜落、死者114人。
- 8月14日 - 大分一家6人殺傷事件
- 10月6日 - 鳥取県西部地震。死者は出ず。
- 10月28日 - 読売ジャイアンツが日本シリーズで6年ぶりの日本一となる。
- 11月7日 - アメリカ大統領選挙、ジョージ・ウォーカー・ブッシュが当選。
- 11月20日 - 加藤の乱。
- 12月12日 - 都営地下鉄大江戸線全線開通。
- 12月30日 - 世田谷一家殺害事件が起こる。
- 2000円札が発行される。
- 九州・沖縄サミット
- 雪印集団食中毒事件発生、被害者数13,420人は過去最悪。
- 有珠山、三宅島・雄山が噴火。
- シドニーオリンピック開催。高橋尚子が女子マラソンで初の金メダルを獲得する。
- 白川英樹が日本人で19年ぶりにノーベル化学賞を受賞。
2001年
- 1月1日 - 21世紀が始まる。
- 1月6日 - 日本、中央省庁再編。
- 1月26日 - 新大久保駅乗客転落事故
- 3月31日 - 大阪府にユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園。
- 4月26日 - 森喜朗首相が辞任、小泉内閣発足。この年「小泉ブーム」が巻き起こり、構造改革、米百俵など「小泉語録」が流行語となった。
- 6月8日 - 附属池田小事件 - 小学校に男が乱入、児童8人を殺害。
- 7月21日 - 明石花火大会歩道橋事故
- 7月29日 - 第19回参議院議員通常選挙 - 自由民主党が大勝。
- 8月1日 - 東京ディズニーシー開園。
- 9月1日 - 歌舞伎町ビル火災 - 戦後5番目に多い44人が死亡。これをきっかけに翌年消防法が改正された。
- 9月11日 - アメリカ同時多発テロ事件発生
- 10月25日 - ヤクルトスワローズが日本シリーズで4年ぶりの日本一となる。
- 11月17日 - iPod発売。
- 12月1日 - 皇太子妃雅子が敬宮愛子内親王出産。湘南新宿ラインが営業開始。
- 野依良治が日本人で2年連続ノーベル化学賞を受賞する
- 雪印牛肉偽装事件が起こる
- アニメ映画「千と千尋の神隠し」が興行収入・観客動員数ともに日本映画の歴代最多記録を更新。
- タレント島田紳助が発案したお笑いイベント「M-1グランプリ」が初めて開催される。
2002年
- 1月1日 - EU域内12カ国、通貨をユーロに統合。
- 2月8日~2月24日 - ソルトレイクシティオリンピック開催。
- 4月24日 - 瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み事件が起こる。
- 5月15日 - 沖縄返還30周年。
- 5月20日 - 東ティモール独立。
- 5月31日~6月30日 - FIFAワールドカップ・韓国/日本大会が開幕。
- 8月5日 - 住民基本台帳ネットワーク開始。
- 8月7日~2004年7月頃まで確認 - 野生のアゴヒゲアザラシのタマちゃんが多摩川を始め首都圏周辺の川にやって来る。
- 9月17日 - 初の日朝首脳会談。10月15日に拉致被害者5名が日本へ帰国。
- 9月20日 - スイスと東ティモールが国連に加盟。
- 10月 - 小柴昌俊がノーベル物理学賞を受賞、田中耕一がノーベル化学賞を受賞。同年度の2人以上受賞は日本初で「W受賞」がこの年の流行語となった。
- 10月 - バリ島爆弾テロ事件、モスクワ劇場占拠事件など、多数の死者を出したテロが相次ぐ。
- 12月1日 - 東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅延長開業。JR埼京線・東京臨海高速鉄道りんかい線の恵比寿駅 - 天王洲アイル駅間延長開業。
- 鈴木宗男事件が起こり、汚職騒動で鈴木宗男代議士が逮捕され、騒動に巻き込まれた田中真紀子外務大臣(当時)は外務大臣を辞任。
- 学習指導要領改正、完全週五日制などゆとり教育化が進む。
2003年
- 1月 - 大相撲で朝青龍明徳がモンゴル人力士初(外国人では3人目)の横綱に昇進する。
- 2月1日 - スペースシャトル・コロンビア号が地球へ帰還の際に空中分解。
- 3月20日 - イラク戦争開戦。サッダーム・フセイン政権崩壊。
- イラク復興特措法が成立。
- 4月1日 - スクウェアとエニックスが合併しスクウェア・エニックス誕生。
- 4月1日 - さいたま市が全国13番目でまた21世紀初の政令指定都市に移行。
- 4月25日 - 六本木ヒルズオープン。
- 4月28日 - 日経平均株価がバブル崩壊後の最安値7,603.76円を記録。この時点が景気の底とされる。
- 5月18日 - スーパーフリー事件がおこる。
- 9月15日 - 阪神タイガース18年ぶりにセ・リーグ優勝。
- 11月9日 - 第43回衆議院議員総選挙、自由民主党議席減、民主党躍進。
- 11月18日 - マイケル・ジャクソンが性的虐待の容疑で逮捕される。
- 12月14日 - サッダーム・フセイン大統領が、米軍により拘束される。
- 大相撲の貴乃花光司・武蔵丸光洋両横綱が引退。
- アメリカ・カナダ東部の広い地域で大規模な停電、約5000万人に影響。
- SARSがアジアを中心に世界的に大流行。
- イラク北部で、日本人外交官2人とイラク人計3人が銃撃され死亡する。
- SMAPのシングル「世界に一つだけの花」が257万枚の大ヒットを記録。この年の音楽業界の話題を独占する。
2004年
- 1月1日 - 明治生命と安田生命が合併し、明治安田生命が誕生。
- 3月13日 - 九州新幹線新八代駅 - 鹿児島中央駅間開業。
- 4月1日 - 営団地下鉄が民営化され、東京メトロになる。
- 7月11日 - 第20回参議院議員通常選挙、民主党が自由民主党を上回る50議席を獲得。
- 10月1日 - メジャーリーグでシアトルマリナーズのイチローが84年ぶりに年間最多数262本の新記録を塗り替える。
- 10月23日 - 新潟県中越地震発生、死者68人。
- 10月25日 - 西武ライオンズが日本シリーズで12年ぶりの日本一となる。
- 11月1日 - 日本で新札が発行される。千円札は野口英世。五千円札は樋口一葉。一万円札は前と同じ福澤諭吉だがデザインが変更された。
- 11月2日 - 50年振りに新規参入球団東北楽天ゴールデンイーグルス誕生。
- 11月30日 - 福岡ダイエーホークスがソフトバンクに譲渡され福岡ソフトバンクホークス誕生。
- 12月 - 北朝鮮拉致被害者で曽我ひとみの夫チャールズ・ジェンキンスが日本へ帰国来日。
- 12月1日 - オリックスと近鉄が合併してオリックスバファローズ誕生。
- 12月26日 - スマトラ島沖地震発生。インド洋周辺各国に津波の大被害。死者・行方不明者約30万人。
- アテネオリンピック、日本金メダル16個の快挙。
- 上記の近鉄とオリックスの合併話をきっかけにプロ野球再編問題が浮上。これによりプロ野球選手会が初のストライキを決行した。また、ライブドアと楽天による新規参入球団争いが話題となる。
- 閣僚の年金未納発覚をきっかけに、年金未納問題がクローズアップ。年金制度そのものの問題も表面化する。
- 台風の日本への上陸数10個、接近数19個と共に史上最多。
- 韓流ブームが起こる
2005年
- 1月1日 - 自動車リサイクル法施行。
- 2月17日 - 中部国際空港が開港。
- 3月20日 - 福岡県西方沖地震が発生し福岡県・佐賀県で震度6弱を観測、死者1名。
- 4月1日 - 静岡市が全国14番目の政令指定都市に移行。
- 4月25日 - JR福知山線脱線事故発生。死者107人、負傷者555人。
- 6月 - プロ野球セ・パ交流戦が初開催。
- 9月11日 - 第44回衆議院議員総選挙、郵政民営化問題をめぐり議員が大挙離党した自由民主党が造反議員の選挙区に新人を擁立し300議席にせまる圧勝。
- 10月14日 - 郵政民営化関連法案が可決、成立。
- 10月26日 - プロ野球の千葉ロッテマリーンズが31年ぶりにパ・リーグと日本シリーズを制する
- 11月6日 - 歌手の本田美奈子.が死去。
- 11月17日 - 構造計算書偽造問題が発覚。
- 12月3日 - サッカーJリーグディビジョン1でガンバ大阪が初優勝。
- 12月15日 - プロ野球監督仰木彬が死去。
- 12月25日 - JR羽越本線脱線事故。5人死亡、33人負傷。
- 平成の大合併がピークに。
- 愛・地球博開催。
- ハリケーン・カトリーナがアメリカに大きな被害
- 大相撲で横綱の朝青龍明徳が史上初の『年間6場所完全制覇・7場所連続優勝・年間最多勝(84勝)』を達成。
- プロゴルファーで宮里藍が20歳6ヶ月での史上最年少賞金女王に輝く
- 日本の人口が戦後初めて減少。
- この年から、テレビ・ラジオでのタバコCMが全面的に禁止となる。
2006年
- 1月1日 - 東京三菱銀行とUFJ銀行が合併、三菱東京UFJ銀行発足。
- 1月23日- ライブドア社長(当時)の堀江貴文を証券取引法違反の容疑で逮捕(→ライブドアショック)。
- トリノオリンピック開催、荒川静香がフィギュアスケートで日本人初の金メダル。
- 第1回ワールド・ベースボール・クラシック開催し、日本が優勝
- 4月1日 - 堺市が全国15番目の政令指定都市に移行。地上デジタルテレビの「ワンセグ」が開始。
- 5月1日 - 会社法が施行。
- 5月14日- 東京都千代田区神田須田町(万世橋)の交通博物館が閉館。
- 2006 FIFAワールドカップ開幕。
- 5月25日 - 秋田県で、小1男児が殺害される事件が発生。
- 6月23日 - 村上ファンド代表の村上世彰をインサイダー取引容疑で逮捕。(→村上ファンド事件)
- 7月5日 - 北朝鮮がテポドン2号の発射実験。
- 8月21日 - 全国高校野球選手権大会の決勝戦が37年ぶりの引き分け・再試合となる。翌日の再試合では早稲田実業が駒大苫小牧を下し出場28回目にして初優勝を飾った。
- 9月6日 - 文仁親王妃紀子が皇室に41年ぶりの男子、悠仁親王をご出産。
- 9月26日 - 小泉純一郎が自民党総裁の任期を全うして総理を退任、後任に安倍晋三。
- 10月9日 - 北朝鮮が初の地下核実験実施。
- 10月24日 - 日本で携帯電話のナンバーポータビリティが開始。
- 10月26日 - 北海道日本ハムファイターズが25年ぶりのパ・リーグ優勝、次いで44年ぶりに日本シリーズを制覇した。
- 11月7日 - 北海道佐呂間町で竜巻発生、死者9名。
- 12月2日 - サッカーJリーグディビジョン1で浦和レッズが初優勝。
- 12月20日 - 作家で元都知事の青島幸男が死去。
- 12月21日 - トルクメニスタンのサパルムラト・ニヤゾフ大統領が死去。
- 12月30日 - イラクのサッダーム・フセイン元大統領死刑執行。
2007年
- 1月1日 - ブルガリア、ルーマニアがヨーロッパ連合加盟。 エストニア、リトアニア、スロベニアがユーロ導入。
- 1月10日 - 不二家で期限切れの原材料を使用したことが発覚。以降、食品メーカー等の偽装が相次いで発覚する。
- 1月21日 - 宮崎県知事の出直し選挙で、元タレントの東国原英夫(そのまんま東)が当選。
- 3月30日 東京ミッドタウンが開業。
- 4月1日 - これ以降発売の第三世代携帯電話へのGPS搭載義務化。新潟県新潟市と静岡県浜松市が全国16番目と17番目の政令指定都市に移行。
- 4月17日 - 長崎市長の伊藤一長が市長選挙期間に殺害される。(→ 長崎市長射殺事件)
- 5月20日 - 石川遼がゴルフの大会マンシングウェアオープン KSBカップで優勝し、大人を含めたゴルフのメジャー大会では15歳245日の世界最年少優勝を果たす。
- 5月27日 - ZARDの坂井泉水が死去。
- 5月28日 - 松岡利勝農相が自殺。閣僚の自殺は戦後初。
- 5月30日 - 大相撲で白鵬が史上4人目の外国人横綱となる。
- 6月2日 - 道路交通法改正により中型自動車新設。
- 6月26日 - 大相撲の時津風部屋に所属していた力士が、練習中親方や兄弟子に暴行を受け死亡。(→時津風部屋力士暴行死事件)
- 7月1日 - 東海道・山陽新幹線にN700系投入。
- 7月12日 - 第21回参議院議員通常選挙。野党躍進。
- 8月1日 - 大相撲の横綱朝青龍明徳が巡業欠席の申し出の後、巡業前の休暇中に母国のモンゴルでサッカーを観戦していたことを理由とした謹慎処分が下される。横綱の謹慎処分は17世紀に大相撲が始まって以来史上初。
- 9月12日 - 安倍晋三首相が辞任、福田康夫内閣発足。
- 10月1日 - 日本郵政公社が解散。日本郵政株式会社を持株会社として、郵便事業株式会社/郵便局株式会社/郵便貯金銀行/郵便保険会社/独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構が発足。
- 10月14日 - 交通博物館の後継である鉄道博物館がさいたま市の大成駅(開館日より鉄道博物館駅に改称)付近に開館。
- 10月15日 - プロボクシングの世界フライ級王座戦で挑戦者亀田大毅が王者の内藤大助に対し反則行為をしたきっかけで1年間謹慎処分が下される。
- 10月20日 - プロ野球セ・パ両リーグのポストシーズンゲームクライマックスシリーズが初開催。
- 11月1日 - 中日ドラゴンズが53年ぶりに日本シリーズを制する。
- 11月21日 - 京都大学の山中伸弥教授が、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作成に成功したと発表。
- 中部地方で能登半島地震(3月25日)・新潟県中越沖地震(7月16日)が発生。
- 団塊世代の大量定年退職がはじまる(2007年問題)
2008年
- 1月 - 国内で中国製ギョーザで中毒が相次ぐ発生する。(中国製冷凍餃子中毒事件)
- 2月9日~11月15日 - 世界各地で第34回主要国首脳会議が開催。
- 2月10日 - ソウルの崇礼門が焼失。
- 3月10日~4月26日 - チベット暴動が起こる。
- 3月20日 - 赤坂サカスが開業。
- 4月27日 - ミャンマーにサイクロン・ナルギスが発生。
- 5月12日 - 中華人民共和国で四川大地震が起こる。
- 5月28日 - ネパールで王制が廃止される
- 6月8日 - 秋葉原通り魔事件
- 6月14日 - 東京メトロ副都心線が開業。日本で岩手・宮城内陸地震が起こる。
- 7月5日 - 東海北陸自動車道が着工より36年を経て全線開通。
- 8月2日 - 「おそ松くん」・「ひみつのアッコちゃん」・「天才バカボン」など手がけた漫画家の赤塚不二夫が死去。
- 8月8日 - 北京オリンピック・北京パラリンピック開催。
- 8月~9月 - 大相撲ロシア人力士大麻問題
- 9月24日 - 福田康夫首相が辞任、麻生太郎内閣発足。
- 10月 - 日本人としては史上最多の4人(アメリカ国籍1人含む)がノーベル賞を受賞。南部陽一郎・益川敏英・小林誠が史上初となるノーベル物理学賞同部門で3人が受賞され、下村脩がノーベル化学賞を受賞。
- 10月10日 - ロス疑惑における共謀罪容疑で逮捕された三浦和義が、ロスアンゼルス市警察の留置所内で自殺を図りその後死亡。
- 10月11日 - 米政府が北朝鮮のテロ支援国家指定を解除。
- 10月28日 - 株価大暴落によって日経平均株価が26年ぶりに7000円を割り、6994円となる。
- 11月4日 - 音楽プロデューサーの小室哲哉が詐欺容疑で逮捕。
- バラク・オバマが黒人初のアメリカ合衆国大統領となる。
- 11月18日 - 元厚生事務次官宅連続襲撃事件が起こる。
- 11月30日 - 新幹線0系電車が東海道新幹線開通以来44年にわたる運用を終える。
- この年、1980年代~2000年代かけて日本のスポーツ界を築いてきた人物が相次いで引退を発表。プロ野球では野茂英雄・清原和博・桑田真澄、サッカーでは名波浩・森島寛晃、柔道では井上康生、マラソンでは高橋尚子が現役を退いた。
2009年
- 1月20日 - バラク・オバマ、第44代アメリカ合衆国大統領に就任。
- 2月17日 - アメリカ合衆国でアナログテレビ放送の停波が始まる。
- 2月23日 - アカデミー賞で「おくりびと」が日本映画では54年ぶりとなるアカデミー外国語映画賞を受賞。
- 3月24日 - 第2回ワールド・ベースボール・クラシックが開催され、日本が2大会連続優勝。
- 3月29日 - 俳優の森田健作が千葉県知事となる。
- 5月2日 - 歌手の忌野清志郎が死去。
- 5月21日 - 裁判員制度スタート。
- 5月23日 - 大韓民国の盧武鉉前大統領が自宅の敷地内の崖から転落死する。
- 6月4日 - 足利事件で無期懲役となり、DNA再鑑定により遺留物のDNA型が一致しないことが判明した受刑者が約17年6ヶ月ぶりに釈放される。
- 6月13日 - プロレスラーの三沢光晴が試合中に相手技を受け事故死する。
- 6月25日 - 歌手のマイケル・ジャクソンが死去。
- 7月1日 - 森光子が存命する女優として初の国民栄誉賞を受賞。
- 7月22日 - 日本の奄美諸島などで皆既日食が観測される。(2009年7月22日の日食)
- 8月8日 - タレントの酒井法子が覚醒剤使用容疑で逮捕。
- 8月18日 - 大韓民国の金大中元大統領が死去。
- 8月30日 - 第45回衆議院議員総選挙で民主党が308議席を獲得し大勝する。
- 9月11日 - クレヨンしんちゃんの作者・漫画家の臼井儀人が事故により死去。
- 9月16日 - 麻生内閣が総辞職し、民主・社民・国民の3党による鳩山由紀夫内閣が成立。15年ぶりの非自民政権が誕生する。
- 10月4日 - 中川昭一元財務・金融担当相が東京都世田谷区の自宅で遺体で見つかる。
- 10月29日 - 落語家で笑点の名司会者でもあった5代目三遊亭圓楽が肺がんにより死去。
- 11月8日 - プロ野球の読売ジャイアンツがV9時代以来36年ぶりとなるセ・リーグ3連覇、さらに7年ぶりの日本一を達成した。
- 11月10日 - リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の容疑者が逃亡生活2年8ヶ月の末で逮捕される。俳優の森繁久彌が老衰で死去、享年96歳。
- 12月6日 - プロゴルファー石川遼がゴルフツアー史上最年少(18歳2ヶ月)の賞金王に輝く。
- メキシコから世界各国に新型インフルエンザが大流行する(2009年新型インフルエンザの世界的流行)。
- ウイグル騒乱が起こる。
- メジャーリーグ・マリナーズ所属のイチロー選手が日本人最多となる通算3086安打(当時)を記録し、さらにメジャーリーグ日本人初の2000本安打、メジャーリーグ新記録となる9年連続200本安打を達成する。
世相
世界
- BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)諸国をはじめとする新興国の台頭。資源価格の高騰に伴い、ロシア、中東などの資源国が台頭した。
- 中国、経済成長に伴い公害や食の安全の問題が深刻化。
- アメリカ同時多発テロをはじめ、イスラーム過激派によるテロが多発。
- イラク戦争をはじめとする同時多発テロ以降のアメリカ合衆国の単独行動主義は、世界中で反米感情を引き起こす要因となった。
- 反米感情を背景にラテンアメリカでは左派政権が次々誕生し、地域統合の機運が高まった。
- ベトナムは海外からの投資が好調で、高度経済成長が始まる。インドネシアでは2000年代前半、タイでは2000年代中頃から政治的な混乱が多発した。
- 旧東側の中欧諸国やバルト三国のEU加盟以降、これらの国へ生産拠点を移す動きが活発化し、中東欧諸国と西欧諸国との一体性が強まる。一方、冷戦時にこの地域で影響力を発揮してきたロシアとの摩擦も顕在化。
- 欧米、韓国、日本など世界各国でインターネットを利用した犯罪やコンピュータセキュリティが深刻な社会問題となる。
- 資源価格高騰と地球温暖化の社会問題化に伴い、欧州諸国で太陽光発電・風力発電など再生可能エネルギーの利用が本格化。原子力発電も見直された。
- インターネットではWikipedia、MySpace、Facebook、YouTube、Twitterなどの新メディアが現れ、人々のライフスタイルを変えた。
- 先進国ではデジタルオーディオプレーヤー、スマートフォンなどインターネットの利用を前提としたデジタル製品が大ヒットし、新しいデジタルライフスタイルが普及していく。
- サブプライムローン問題を発端に世界中の金融機関で信用収縮の連鎖が起こり、リーマンショック以降の世界同時不況を招き、先進国を中心に市場の収縮が起こった。これにより日米欧のプレゼンスが低下。経済発展著しい中国・インドが大国として台頭しつつある。
日本
社会
- 外需主導のいざなみ景気により失われた10年が終わる。しかしデフレは解決せず、世界同時不況の発生により再び深刻な不況に陥った。
- 東京一極集中と郊外化による地方都市の衰退が加速。地方の中小都市の商店街は軒並みシャッター通りと化した。
- 格差社会が問題化。ヒルズ族をはじめとする新たな富裕層が台頭する半面、ネットカフェ難民など日本国内においても深刻な貧困問題が存在することが知られるようになった。
- 都立高校で学区内制度を廃止。全国の公立校で中高一貫校が開校する。
- 高齢者をターゲットにした振り込め詐欺が多発。
- 若者の車離れを背景に暴走族が全国的に下火になり、暴走族の高年齢化が起こる。
- 学力低下が指摘され、ゆとり教育が見直される。
経済
- 地方の公共事業が圧縮されて建設業・不動産業が深刻な不況に陥り、民間投資や公共事業の多い首都圏への一極集中が起こる。
- おサイフケータイなどの電子マネーが普及。
- DVDレコーダー・デジタルカメラ・液晶テレビが「デジタル三種の神器」として注目を集めた。
- 新興国の経済発展に伴い、重厚長大型産業が復権。
- 出版不況が深刻化し、CD・漫画雑誌の売り上げが低迷。
- 派遣労働者などの不安定な非正規雇用に追い込まれた人々が増加。正社員の給与も減少傾向をたどり、ワーキングプアが社会問題化。
文化
- 日本における携帯電話が著しく多機能化し、独特の発展を遂げる。
- メイドカフェなどのコスプレ系飲食店、猫カフェなど独特のサービスを提供する喫茶店が各地で開店する。
- デジタルメディアプレイヤーが急速に普及。インターネット経由の音楽配信が定着した。
- 出版不況とデフレにより、新書・コンビニコミックなど低価格な新刊書が増加した。
- インターネットがコミュニケーションツールとして定着。SNS・ブログなどのサービスが登場し一般化した。
- いわゆるおたく文化が若者の間で一般化。萌えや秋葉系が注目を集めた。
- 日本映画の興行収入・製作本数が増加。1990年代の洋画優位の状況は一変し、邦画が日本の映画館で主流に返り咲いた。
スポーツ
- プロ野球の主力選手がFAにより大リーグに次々と進出する。それを埋めるように、国内ではダルビッシュ有や田中将大などの新たなスター選手が誕生する。また、シドニーオリンピックを皮切りに、五輪、WBC、アジアシリーズなどプロ選手が参加する国際試合が増える。
- Jリーグの主力選手がヨーロッパのプロサッカーリーグに次々と進出する。
- 大相撲では朝青龍、白鵬が圧倒的な強さを見せ、東アジア・ヨーロッパ諸国出身力士が次々と入幕を果たす。一方で貴乃花引退後は日本人横綱が現れず、日本人力士は外国人力士に押され気味である。時津風部屋力士暴行死事件や力士の大麻所持、朝青龍の謹慎など不祥事も相次いだ。
- プロレス界は全日本プロレスから三沢光晴などの主力選手が離脱し新団体プロレスリング・ノアを設立。新日本プロレス・全日本プロレス・プロレスリング・ノアの3強時代に突入した。
- 格闘技全般ではK-1やPRIDEなどが人気となり、大晦日に行われる興行がテレビ中継されるようになった。
- 安藤美姫・浅田真央が人気となったフィギュアスケート、石川遼が人気のゴルフ、浅尾美和が人気となったビーチバレーなどでは、アイドル的なスター選手が競技全体の人気を牽引した。
テレビ・芸能界
- テレビ業界ではお笑い第二世代・お笑い第三世代・お笑い第四世代がそろって活躍する。
- ジャニーズ事務所の男性アイドルグループであるSMAP・TOKIO・V6が1990年代に続いて人気を保ち続け、30歳代でもアイドルとして活躍できることを証明し、時代の変化を印象づけた。グラビアアイドルなどの女性アイドルでも、30歳代のアイドルが現れている。
- ドラマ冬の時代を迎え、ジャニーズ旋風の中で視聴率低迷や新たな男性俳優の不作が続いた。
- ドラマは小説や漫画原作の作品が大勢を占め、原作のないオリジナル企画によるドラマが減少した。「相棒」や「BOSS」など、刑事ドラマに復活の動きが見られる。
- M-1グランプリ、R-1ぐらんぷり、キングオブコントといったお笑いの頂点を決めるような大会が出現する。
- 音楽の嗜好の多様化を反映し、NHK紅白歌合戦の視聴率が下降線をたどる。NHK連続テレビ小説の視聴率も低迷する。
- 中高年女性を中心に韓流ブーム。
- 深夜アニメの製作本数が増加する。2006年にはアニメの制作本数がピークの306本に。
前半
- エイベックスが音楽業界に大旋風を起こす。
- 歌手では浜崎あゆみ・宇多田ヒカルが人気を2分する。
- 中高生の間では青春パンクがブーム。ZONEなど10代のガールズバンドも登場。
- アイドルではジャニーズ事務所所属アイドルとモーニング娘。を筆頭としたハロー!プロジェクトが人気を2分する。
- お笑いでは「爆笑オンエアバトル」や「エンタの神様」などに出演する芸人が登場。
後半
- 嗜好の多様化、インターネットの普及などを背景に若年層のテレビ離れが顕在化しはじめ、CM収入の減少とあいまって民放は徐々に低迷傾向に。NHK大河ドラマなどの人気番組や、定評ある報道番組を放送するNHKが視聴率トップになることが多くなる。
- 女性アイドルではテクノポップを前面に打ち出したPerfumeや秋元康がプロデュースした大人数アイドルグループAKB48が登場。2000年代前半に人気を博したハロー!プロジェクトの人気が下火に。
- 男性アイドルはジャニーズ事務所所属の嵐と2000年代前半にデビューしたNEWS・KAT-TUNなどが人気が持続。
- 男性ダンスヴォーカルグループのEXILEが人気を博す。
- お笑い界では、テレビ番組「人志松本のすべらない話」などをきっかけに「すべる」「すべらない」という新たな笑いの基準が確立され「すべり芸」と言う新たな芸風も登場した。
- 島田紳助がプロデュースしたユニットが続々出現する。特に「クイズ!ヘキサゴンII」にて、一般的な常識問題に対して驚きの珍回答を連発する「おバカタレント」のユニット(Pabo・羞恥心など)が注目を浴びる。
カテゴリ: 2000年代
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