福岡競艇場

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福岡競艇
施設
所在地福岡市中央区那の津一丁目7-5
開場1953年(昭和28年)9月26日
施行者福岡市・
福岡都市圏競艇等事業組合
コース
水面那珂川
水質汽水
モーター減音 (ヤマト301型)
場外発売場
なし[1]
 Template‐ノート:基礎情報 競艇場 

福岡競艇場(ふくおかきょうていじょう)とは、福岡県福岡市中央区那の津一丁目にある競艇場である。

目次

概要

1953年(昭和28年)9月26日に初開催が行なわれた。福岡市の中心繁華街である天神から徒歩でわずか10分と近く、平和島競艇場東京都)と並んで「都市型競艇場」の代表格としてあげられる。主催者は福岡市と福岡都市圏競艇等事業組合(筑紫野市春日市大野城市太宰府市那珂川町古賀市宇美町篠栗町志免町須恵町新宮町久山町粕屋町宗像市福津市糸島市で構成される一部事務組合)。地元の住民からは、地名にちなんで「那の津」とも呼ばれている。


2004年10月には、福岡競艇場のマスコットが定められ、一般公募により「ペラ坊」と命名された。テレビCMキャラクターにはこれまで、蛭子能収竹中直人、川上鴻一郎、森下千里らが起用された。

また、2007年12月19日から24日までの6日間、第22回賞金王決定戦競走が開催された。住之江競艇場大阪府)以外での開催は、第6回大会の平和島競艇場(東京都)・第11回大会の戸田競艇場(埼玉県)・第15回記念大会の平和島競艇場(2回目の開催)以来7年ぶり4回目となり、九州地区においての開催は史上初。

そして2009年5月26日から5月31日までの6日間、九州地区では初となる、競艇界のオールスターレース・第36回笹川賞競走が開催された。

実況は、福岡県内の3場(若松・芦屋・福岡)を女性アナウンサー6人でローテーションで回しているがSG(開催日前半戦など一部レース除く)・GI(一部優勝戦など)の実況は内田和男氏が担当している。(しかし、2007年当地開催の賞金王決定戦競走における、賞金王シリーズ戦では優勝戦を含む全レースに渡って前途の女性アナウンサーが担当した。)

施設の特徴

スタンドから競走水面を見ると、正面奧には福岡高速道路、2マーク方向の奥には福岡ソフトバンクホークスのホームスタジアム・福岡ドームが見え、また周囲は高層ビルが林立している(その中には九州朝日放送の本社屋と電波塔もある)など、まさに「都市型競艇場」と言える。さらに近くには大相撲九州場所が開かれる福岡国際センターや2001年の夏に世界水泳が開かれたマリンメッセ福岡等の施設もある。

2003年11月16日には「明るく開放的な空間」をコンセプトにした中央スタンドがオープンし、それを受け西スタンドが2004年に解体された。西スタンドの跡地は2004年に福岡競艇場で行われた全日本選手権競走ではイベント広場として使用された後で閉鎖されたが、2005年6月26日より芝生広場として開放された。

水面の特徴

第1ターンマーク部分のみが、福岡市を流れる那珂川の河口部に突き出ているという、全国的に見ても他に類がない特異な競走水面である。そのため、満潮時刻直前は潮の流れが川の流れと逆流し、第1ターンマークでは激しいうねりが発生する。このため江戸川競艇場と並んで全国屈指の難水面としても有名。 また、助走距離が180mと全国で最も短く、ダッシュも利きづらい。なおかつ、ピットは他の競艇場で一般的な2マークのホームストレッチ側ないし奥ではなく2マークのバックストレッチ側に設定している。

水質は海水淡水の混在(汽水)だが、河口部分のために基本的には海水。

主要開催競走

企業杯(GIII)として、「福岡ソフトバンクホークス杯」が行なわれている。かつては、キャビン杯争奪戦競走JAS CUPの名で企業杯が開催されている。

福岡競艇場の新鋭リーグ戦や女子リーグは他の競艇場のように毎年のように開催されていない。不定形で開催することがある。今年(2010年)は新鋭リーグ戦が2回開催される。(3月と9月)3月に開催された新鋭リーグの名称は2010新鋭リーグ戦第4戦植木通彦フェニックスカップ(2008、2009年は開催されず。)、また今年(2010年)は女子リーグ戦(第10戦)も開催される(2008、2009年は開催されず。)。またオール女子戦(格付けは一般戦)として、「LOVE・FM福岡なでしこカップ」が毎年行われている。

正月は「新春開運特選レース」お盆は「お盆特選レース」年末は「歳末特選レース」が行われている。また一般競走においても、地元ならではの祭り行事にふさわしいタイトルを付けて開催している。ゴールデンウィークは「どんたく特選レース」毎年7月には「山笠特選レース」が行われている。なお、2010年7月9日から8月10日までの間は、大型映像装置取替工事を行うために全ての開催が休止される。この間は福岡開催だけでなく場外発売も休止となり、丸亀第15回オーシャンカップの発売も行われない。ただし、7月9日~15日までは外向前売投票所において舟券の払戻は可能。

5日間開催以上の最終日9Rには、準優漏れした選手の得点上位者によって行われる選抜戦「ペラ坊特賞」がある。また、10R特別選抜B戦のレース名は「那の津選抜」・11R特別選抜A戦は「舞鶴特選」と名付けられている。これは周年DC地区選などの記念レースでも同じ名称によって行われている。

周年記念 (GI) として「福岡チャンピオンカップ」が行われている。

なお、全国発売されるG1競走 「新鋭王座決定戦競走」、「JAL女子王座決定戦競走」、「競艇名人戦競走」は一度も開催されていない。

過去のSG開催実績

年度競走名優勝者登番出身
1955第3回全日本選手権競走村田吉広308滋賀
1959第6回全日本選手権競走深川功1216東京
1966第12回モーターボート記念競走金子安雄1435埼玉
1972第7回鳳凰賞競走石黒広行1693愛知
1972第18回モーターボート記念競走彦坂郁雄1515千葉
1977第24回全日本選手権競走松本進1738愛知
1979第26回全日本選手権競走八尋信夫2108福岡
1985第32回全日本選手権競走彦坂郁雄1515千葉
1989第35回モーターボート記念競走松田雅文2502福岡
1993第39回モーターボート記念競走原田順一2273福岡
1996第43回全日本選手権競走上瀧和則3307佐賀
1998第45回全日本選手権競走濱野谷憲吾3590東京
2004第39回総理大臣杯競走今村豊2992山口
2004第51回全日本選手権競走田頭実3257福岡
2006第53回全日本選手権競走魚谷智之3780兵庫
2007第21回賞金王決定戦競走吉川元浩3854兵庫
2007第21回賞金王シリーズ戦山崎智也3622群馬
2009第36回笹川賞競走瓜生正義3783福岡

SG開催予定

年度競走名開催予定日
2011モーターボート記念競走2011年8月23日~28日

交通アクセス

脚注

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関連項目

競艇場の南側を沿うように敷設され、臨時列車が福岡ボート前駅に停車していた。現在は廃止されている。

外部リンク


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