マリヤ・ナガヤ
マリヤ・フョードロヴナ・ナガヤ(Maria Feodorovna Nagaya (ロシア語: Мария Фёдоровна Нагая), ? - 1608年)はロシア皇妃(ツァリーツァ)。雷帝ことイヴァン4世の第7夫人(ただし教会法では認められていない)。
イヴァン4世と1581年に結婚し、翌年ドミトリー皇子を産む。イヴァン4世が崩御すると、マリヤとその兄弟はボリス・ゴドゥノフによってウグリチに追放され、ドミトリー皇子が1591年に謎の死を遂げるまでウグリチに留まった。マリヤとその親族は「過失犯」と告訴され、その結果マリヤの兄弟は投獄され、マリヤ自身は尼僧として修道院に送られた。1605年に偽ドミトリー1世がモスクワで帝位に就くと、これを我が子と「承認」してモスクワに戻らざるを得なくなる。一族はみな釈放され、地位を回復され、押収された財産も戻された。偽ドミトリー1世が1606年に死ぬと、これはドミトリー皇子ではなかったとした。
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