全国こども電話相談室


全国こども電話相談室
ジャンル教養
放送方式生放送
放送期間1964年7月13日 - 2008年9月28日
放送時間55分
放送局TBSラジオ
ネットワークJRN
パーソナリティ近堂かおり
出演#主な回答者
公式サイト公式サイト
 Template‐ノート:基礎情報 ラジオ番組 

全国こども電話相談室(ぜんこくこどもでんわそうだんしつ)は、TBSラジオなどJRN各局で毎週日曜日の朝に放送されていた電話相談を行うラジオ番組。 通称は「こども電話」、「こども電話相談室」。

目次

概要

1964年7月13日、長時間ワイド番組『オーナー』の1コーナーとして放送開始し、放送時間の変更・移動を経て、2008年9月28日まで44年3か月間に渡り続いた長寿番組である。

リスナーの小学生・中学生から電話で寄せられる質問に、スタジオの回答者(科学系の専門家やスポーツ選手タレントなど)が親切・丁寧に答えていく生放送番組で、子どもたちの素朴な疑問に回答者がきりきり舞いさせられたり、彼らの発達度合いに合わせてどのような答え方をするかなどが聴きどころのひとつとなっていた。

スポンサー小学館(一部地域を除く)。1997年秋に日曜日に移行後朝日新聞がスポンサーに加わり、朝日小学生新聞と連動した学校活動などの紹介コーナーが新設された。しかし両スポンサーの降板によって『全国こども電話相談室・リアル!』にリニューアルする形で終了した。

1997年9月以前についての詳細は#ベルト番組時代を参照

質問の内容

毎回、回答者の得意分野に応じてある程度テーマの方向性(例:スポーツ、生物、ファッションなど)が決められていた。例えば、気象予報士の森田正光が出演する回では、天気に関する質問を募集告知した。

質問は電話のほか、ファクシミリやインターネットでも受け付けていたが、回答はすべて電話で行われた。放送で紹介されなくとも、寄せられた質問については放送終了後にスタッフや回答者が調査して、必ず個人的に回答してくれた。

週変わりコーナー

1時間番組昇格後に編成。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています
出張!こども電話
柳沢怜の生中継レポートによる公立学校巡回相談コーナー。
小学生のキモチ
全国の小学生の"本音"を語るトークコーナー。
キッズステーション
朝日小学生新聞の企画と連動した学校活動紹介のコーナー。ちなみにCSテレビ放送キッズステーションとは無関係で、直接的な関連性は持たないが、親会社のTBSが資本参加している。なお、かつてCS放送のキッズステーションでも、この番組をテレビ映像化した同名の番組が放送されていた。

#姉妹番組も参照

放送時間

  • 毎週日曜日 9:00 - 9:55

1997年10月から、毎週日曜日朝の1時間番組(移動当時は8:00-8:55)となった。

1997年9月以前については#ベルト番組時代を参照

出演

電話のお姉さん

  1. 高階鈴子(1966年4月~1970年5月)
  2. 藤田恒美(1970年6月~1976年9月)
  3. 桐本幸子(1976年10月~1980年9月)
  4. 二階堂杏子(1980年10月~1986年8月)
  5. 平野市子(1986年9月~1997年9月)
  6. 近江七恵(1997年10月~2002年3月)
  7. 近堂かおり(2002年4月~2008年9月28日)

1964年のスタート時から1966年3月までは、レギュラー出演の電話のお姉さん(パーソナリティ)は設定されていなかった。

キャスター

  • 柳沢怜(「出張!こども電話」コーナーを担当)

主な回答者

番組では「先生」と呼ばれ、毎回3人程度が出演していた。


テーマ曲

「全国こども電話相談室テーマソング」(作詞:吉岡治・作曲:八城一夫)は天地総子の歌唱で、放送開始当初から不変であった。CBSソニーファミリークラブ(現:ソニー・ミュージック)発売の『オリジナル版・懐かしのテレビ・ラジオ番組主題歌大全集』、近年ではCDアルバム『天地総子大全 フーコのコマソン・パラダイス』(2007年、SOLID RECORDS)の1曲目に収録されている。当番組は人気番組で知名度もかなり高かったことから、このテーマソングも他局やテレビでしょっちゅうネタにされていた。

ネット局

放送終了時点でのネット局は以下の通り。

「全国-」とタイトルが付いている割にネット局は多くなく、放送末期は北海道中京広域圏関西広域圏福岡エリアでは未ネットだった。一時期スポンサーに朝日新聞が名を連ねていたことから、関西地区のJRN局・朝日放送でのネットの要望が多く寄せられていたが、結局実現しなかった(ベルト番組時代には毎日放送が1990年までネットしていた)。また、かつて日曜日朝の放送をネットしていたことのある局は、信越放送山梨放送静岡放送山陰放送山口放送南海放送南日本放送である。

フィラーには、番組テーマ曲のオルゴール風アレンジバーションを使用していた。開始当初から使用していたためか、音源が伸び気味でノイズも多少あった。ローカルCMの少ない一部ネット局で聞くことが出来た。

ベルト番組時代

スタートから1997年9月までは、月曜日から金曜日までのベルト番組であった。独立番組となってからは16:30-17:00の30分間、1983年4月11日からは30分繰り上がり、16:00-16:30に放送されていた。

当時は放送日に応じて聴取者宅の電話番号の末尾の奇数・偶数で電話受付を制限しており、限られた時間で多くの質問をこなすべく、きびきびしたテンポで番組が進んでいた。スタジオの放送時間内で即答できなかった質問については「宿題」として、翌日の放送で回答していた。

「全国」の名にふさわしくJRN系列局のほとんどが同時ネットしており、1974年頃の一時期には系列外のラジオ関西まで同時ネットしていたほどだが、末期には9局にまで減少した(秋田放送、新潟放送〈最後の半年のみ〉、信越放送、山梨放送、山陽放送、四国放送、南海放送、高知放送、琉球放送)。

スポンサーは、スタート当時は集英社、のちに小学館の一社提供となった。

姉妹番組

1999年頃、ラジオスタジオにカメラを持ち込み、その模様を写した同名のテレビ版がキッズステーションで放送された。

出版物

  • TBSラジオ 全国こども電話相談室(小学館、1997年)ISBN 978-4092901513

1970年代から1980年代にかけては、過去に寄せられた質問内容と回答をジャンル別にまとめた学習漫画がスポンサーである小学館から多数出版された。

関連項目

外部リンク

番組の変遷

TBSラジオ 月~金曜16時台前半(1983.4~1997.9)
前番組番組名次番組
全国こども電話相談室
TBSラジオ 日曜朝9時台
サンデー"M"10
全国こども電話相談室

全国こども電話相談室


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