八代英輝
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八代 英輝(やしろ ひでき、1964年7月8日(45歳) - )は東京都板橋区出身の日本(東京弁護士会所属)及びアメリカ・ニューヨーク州弁護士、タレント、コメンテーター。八代国際法律事務所代表。元札幌地方裁判所判事補[1]。
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概要
父は元通産官僚、母は元小学校教師。ブラスバンドで全国2位の中学校を卒業後、城北埼玉高等学校(埼玉県川越市)に第1期生として入学。理系クラスに所属するかたわら、初代生徒会長を務めた。同校在籍時には医師を志していたが、後に進路を文系へ変更[1]。慶應義塾大学法学部へ入学した。
1988年に慶應義塾大学を卒業。1990年には、3度目の受験で、司法試験に合格(当時25歳)[2]。司法修習を45期生として修了した後に、裁判官へ任官された。
法曹界・学界での活動
裁判官へ任官後は、生まれ育った東京を離れて、札幌地方裁判所刑事部、大阪地方裁判所、大阪家庭裁判所堺支部へ赴任。道庁職員夫婦殺害事件(死刑求刑に対して判決は無期懲役)、ウエシマ・リゾート汚職事件(一部無罪)などで審理を担当した。しかし、1997年に裁判官を退官。東京弁護士会に弁護士として登録した。
2001年からは、主に著作権法を学ぶ目的で、アメリカ・コロンビア大学ロースクールに留学[3]。同スクールの修士課程を修了後、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格して、同州の弁護士資格を取得した。その後は、日米両国での弁護士資格を有する国際弁護士として、ウォールストリートの法律事務所に勤務。日本オフィスの責任者を務めた後に独立して、東京に法律事務所を開設した。現在でも、日米間にまたがる法律問題を引き受けることが多いという[4]。
専門分野は、著作権法、知的財産権法、国際契約法、医療過誤訴訟、会社関係及び民事、刑事訴訟など。コンテンツビジネスに精通しているほか、海事補佐人登録弁護士や、日本スポーツ仲裁機構の仲裁人でもある。著作権や交渉術に関する著書も多い(後述)。
2005年度からは、デジタルハリウッド大学大学院で、「コンテンツビジネスのための著作権」の講義を担当。映画専門大学院大学の客員教授や、東京大学大学院の特任講師(2009年3月まで)も務めた。2009年4月には、関西学院大学商学部の客員教授に就任している。
メディアでの活動
「弁護士として著作権問題を扱う機会が多い以上、コンテンツ制作現場の実情を知っておきたい」というスタンスで、『サンデージャポン』(TBS系列)を皮切りに、日本国内で放送されるテレビ・ラジオ番組へ多々出演[2]。コメンテーターやパーソナリティとして、冷静さと柔軟さを織り交ぜたコメントを発することが多い。
『サンデージャポン』では、ニューヨークの法律事務所に在籍していた時代から、「サンジャポファミリー」としてレギュラーで出演中。大阪府知事就任前の橋下徹と共演した時期は、司会の太田光(爆笑問題)から、「青空有罪・無罪」というコンビ名を付けられていた(橋下が「有罪」、八代が「無罪」という設定)。現在は、『スッキリ!!』(日本テレビ系列)や『ワイドスクランブル』(テレビ朝日系列)などの生放送番組にも、コメンテーターとして出演している[5]。
また、2006年4月から毎日放送の生放送番組『ちちんぷいぷい』へのレギュラー出演を始めたことを機に、かつて裁判官として赴任した大阪のテレビ番組(主に関西ローカル)にもゲストなどで登場。2008年1月からは、大阪府知事に就任した橋下の後任扱いで、『ムハハnoたかじん』(関西テレビ)にレギュラーコメンテーターとして出演していた[6]。
さらに、2008年4月から1年間、JFN系列の生放送番組『クロノス』で月~木曜の初代パーソナリティを担当[7]。ニュース解説、内包コーナーの進行、(不定期で)リスナーからの法律相談や専門家への電話取材などをこなしたほか、(主に事前収録で)アーティスト・クリエイター・スポーツ関係者へのインタビュアーも務めた[8]。
『クロノス』の出演期間中には、同番組を含めて、午前中に放送されるテレビ・ラジオ番組にほぼ毎日登場していた。火曜日には、『クロノス』の放送終了後に、月2~3回のペースで来阪。『ちちんぷいぷい』の生放送に最後まで出演してから、日帰りで東京に戻る生活を送っていた。『クロノス』を卒業した現在でも、番組出演・講義・講演などで、大阪と東京を往復することがある。
人物・エピソード
- 趣味はスキーで、全日本スキー連盟の指導員資格を持つ。2009年2月には、苗場スキー場(新潟県湯沢町)から、「苗場広報部長」に任命された[9]。
- 裁判官時代の1996年に、ヨットJ24級の日本選手権で3位に入賞。同級の日本代表に選ばれたこともある[10]。また、自動車や鉄道のファンであることを公言している[11]。
- 小学生時代から続けている空手で、東京都の代表に選ばれたことがある[12]。
- 妻の前田華代子は、北海道放送 (HBC) 出身のフリーアナウンサー。裁判官として札幌で暮らしていた時期に、同局の記者を通じて知り合った[13]。八代自身も、弁護士生活からのリタイア後の夢として、札幌での永住を挙げている[14]。
- マネージャーは、機動刑事ジバンで知られた元俳優の日下翔平。
- 『ネプリーグ』などで共演したネプチューンの名倉潤から、「お顔テカリ虫」というニックネームを付けられている。
- 東京生まれ・東京育ちでありながら、プロ野球では阪神タイガースのファン。アンチ巨人でもある[15]。
- 2008年12月9日にフジテレビ系列で生放送された特別番組『クイズ$ミリオネア』では、挑戦者としてエンディング近くに登場したが、放送時間の制約から13問目の途中で終了。2009年1月30日に『金曜プレステージ』枠で放送の3時間スペシャルにおいて、挑戦の続きが放送された(結果は14問目で敗退)。
- 2008年からは、『クロノス』でのランニング企画をきっかけに、フルマラソンに挑戦[16]。2009年3月22日の第3回東京マラソン(マラソン男子の部)では、初出場で完走を果たした(公式記録は5時間45分01秒、順位は18,267位)[3]。
現在の出演番組
テレビ
- サンデージャポン(TBS)
- ひるおび!(TBS、月 - 木曜スペシャルコメンテーター、2009年9月28日~)
- スッキリ!!(日本テレビ)
- 基本として金曜に出演。水曜・木曜に出演することもある。
- ワイド!スクランブル(テレビ朝日、金曜)
ラジオ
- 八代英輝のスカイライト サンデー(TOKYO FM、2009年4月~、日曜7:00-7:25)
過去の出演番組
テレビ
全国ネット・一部地域ネット
- ちちんぷいぷい(毎日放送、火曜→水曜・木曜、2006年4月~2009年9月)
- 生放送番組『ひるおび!』への出演で、来阪が不可能になったためレギュラー出演を終了[17]
- ネプリーグ (フジテレビ、挑戦者の1人として出演)
- トミーズのはらぺこ亭(関西テレビ)2007年4月7日放送分にゲスト出演
- 魔法のレストラン(毎日放送)2007年7月26日放送分にゲスト出演[18]
- 世界一受けたい授業 (日本テレビ)2007年8月11日放送分
- ついていったらこうなった (フジテレビ、特別番組)
- ムハハnoたかじん(関西テレビ、2008年1月~2009年3月)
- 新報道プレミアA (フジテレビ)2008年4月20日放送分
- 出没!アド街ック天国(テレビ東京、)2008年7月5日放送分の高島平編に出演[19]
- 徹子の部屋(テレビ朝日)2008年10月17日放送分にゲスト出演
- クイズ$ミリオネア(フジテレビ)
- 外国人が見たNIPPON
- ジャイケルマクソン(毎日放送)2009年7月29日放送分に出演[20]
北海道ローカル
関東ローカル
- アナ☆パラ(日本テレビ・2008年4月~7月・木曜)
- サタデースクランブル(テレビ朝日)
関西ローカル
- 痛快!エブリデイ(関西テレビ、2008年3月まで、月曜または火曜不定期)
- ぶったま!(関西テレビ・不定期)
- トミーズのはらぺこキッチン 極(関西テレビ)2009年5月23日放送分にゲスト出演
- よ〜いドン!(関西テレビ)2009年9月23日放送分にゲスト出演
ラジオ
- クロノス(TOKYO FM、2008年4月~2009年3月、月~木曜パーソナリティ)
- Heart Sharing(TOKYO FM)
CM
主な著書
- 『遺伝子特許戦略』(共著、中央経済社 2003年)
- 『日米比較でわかる米国ビジネス法実務ハンドブック』(中央経済社 2003年)
- 『日米著作権ビジネス・ハンドブック』(商事法務 2004年)
- 『コンテンツビジネス・マネジメント』(東洋経済新報社 2005年)
- 『コンテンツビジネスによく効く、著作権のツボ』(河出書房新社 2006年)
- 『「交渉の論理力!」~どんな相手も説き伏せる切り返し術~』 (日本文芸社 2007年)
- 『八代英輝の会社で役立つ法律知識Q&A』」(KKロングセラーズ、 2008年)
脚注
外部リンク
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