磨勘留島
| 磨勘留島 | |
|---|---|
| 座標 | 北緯49度46分48秒 東経154度25分48秒 |
| 面積 | 49[1]km² |
| 最高標高 | 1,171m |
| 最高峰 | 三高山 |
| 所在海域 | オホーツク海 |
磨勘留島(まかんるとう)とは、千島列島の中部にある島。
島の名前の由来はアイヌ語からであるが、資料によって多少異なっており、
正保御国絵図では「マク・アン・ルル(後ろ・ある・潮→温禰古丹島の後ろにあり潮の中にある島)」
元禄御国絵図では「マカンルル・アシュ(温禰古丹島の後ろにあり、潮の中に立っている島)」
蝦夷闔境輿地全図では「マカンルルラシ(元禄御国絵図での発音の違いのみ)」
千島・樺太交換条約では「マク・アン・ルル・ウシュ(温禰古丹島の後ろにあって、潮の中に立つ状態が続いている島)」
とされている。
ロシア名はマカンルシ島 (о. Маканруши)、英語表記はMakanrushi。
目次 |
地理
千島列島中部の北端、温禰古丹島の北西方、大和水道を挟んだ約 26 キロメートルに位置する。南北の長さ約 10 キロメートル、幅が約 7 キロメートル余り、中央部には三高山(みたかやま、海抜 1,171 メートル、ロシア名:マカンルシ山 г.Маканруши、或いはミタカ山 влк.Митака)が聳える。
地形は険阻で海岸は険崖となっていて投錨地には恵まれない。停泊の必要がある場合は、島の南部に位置して 12 - 33 メートルの深さを持つする東湾か、西側に位置する西浦湾の沖合約 1.4 キロメートルにある深さ 36 メートルの地点で投錨する。島の西側や南側から岸辺への接近は、水面下に岩礁が続く浅瀬になっているため危険である。上陸は極めて困難だが、一部の地点で可能である。淡水は比較的に豊富で、東湾に注ぐ川の他、いくつかの小河川が見られる。
磨勘留島の西方、約 20 キロメートルにアボス(海面からの高さはおよそ 35 メートル、ロシア名:アヴォシ岩 скала Авось)と呼ばれる三角形の裸岩がある。遠くから眺めるとまるで船が浮んでいるように見えることから、一名を帆掛岩(ほかけいわ、千島アイヌはハイノコ)と言うことがあり、アシカや海鳥の繁殖地となっている。
歴史
日本領時代、行政上は捨子古丹島や温禰古丹島などとともに北海道根室支庁占守郡に属していた。日本政府は国際法的には所属未定地と主張しているが、現在はロシア連邦が実効支配している。
関連項目
参考文献
- 『北方領土地名考』 北方領土問題対策協会編、1978年
- ^ "International Kuril Island Project(IKIP、国際千島調査、英文)". University of Washington Fish Collection or the respective authors. 2009年7月27日 閲覧。
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Ace:Pulo Makanrushi
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