ファルコンステークス

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ファルコンステークス
開催地中京競馬場
施行日2010年3月20日
格付けGIII
1着賞金4000万円
距離芝1200m
出走条件サラブレッド系3歳(国際)(指定)
負担重量56kg、牝馬2kg減、日本馬は収得賞金額2000万円以上は1kg増、外国調教馬は重賞競走優勝馬は1kg増。
第1回施行日1987年7月5日
特記地方馬のみ、上位2着までにNHKマイルカップへの出走権
 Template‐ノート:競馬の競走 

ファルコンステークスは、日本中央競馬会(JRA)中京競馬場1200mで施行する中央競馬重賞GIII競走である。正式名称は中日スポーツ賞ファルコンステークス中日スポーツを発行する中日新聞社が優勝杯を提供している。競走名は英語でハヤブサを意味する「falcon」から。

目次

概要

中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の混合の別定のオープン特別競走、中京4歳特別として施行されたのが始まり。

1985年には4歳ステークスに名称を変更するが、さらに1986年には中日スポーツ賞に名称変更された。1987年より混合競走から除外されるが、重賞競走に昇格、GIIIに格付けされ、名称を中日スポーツ賞4歳ステークスに変更した。1993年は中京競馬場の改修工事に伴い、京都競馬場の芝外回り1800mで施行、1994年には混合競走に再び指定、外国産馬の出走が可能となり、1996年からはNHKマイルカップの創設を中心とした4歳(現3歳)短距離路線の整備に伴い、施行距離を芝1200mに変更した。

1997年には特別指定交流競走に指定、JRAに認定された地方所属の競走馬が出走可能になり、2001年には競走馬の年齢表示の国際基準に変更に伴う競走名の変更により、現在のファルコンステークスとなった。

1800mで施行されていた時は福島競馬場で施行するラジオたんぱ賞と日程が重なるため出走馬が分散し、また東京優駿(日本ダービー)に出走できなかった、また敗れた競走馬が多く出走することから「残念ダービー」とも呼ばれていたが、1996年から芝1200mで施行する事になり、3歳及び夏の短距離路線を占う競走として位置付けされていたが、2006年からは、中山競馬場で施行されていたクリスタルカップ2005年廃止)に代わる形で施行時期が3月に移動する事になり、特別指定競走から指定競走に変更、5月のNHKマイルカップや3歳短距離を占う競走として位置付けされる事になった。

1800m時には、サッカーボーイオサイチジョージネーハイシーザーが、1200mに短縮後は、サニングデールジョーカプチーノといったGI馬がこのレースを 勝利している。

なお、2011年は中京競馬場の改修工事のため、他場での振り替え開催となる予定。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国競走馬(9頭まで)。

負担重量は別定重量で56キロ、牝馬は54キロを基本とし、更に日本馬については収得賞金が2,000万円以上の競走馬は1キロ、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1キロの負担が課せられる。

総額賞金は7,600万円で、1着賞金4,000万円、2着賞金1,600万円、3着賞金1,000万円、4着賞金600万円、5着賞金400万円と定められている。

なお地方馬に限られるが、上位2着までに限りNHKマイルカップの出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。

歴史

  • 1984年 - 中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の混合の別定のオープン特別競走、中京4歳特別として施行。
  • 1985年 - 名称を4歳ステークスに変更。
  • 1986年 - 名称を中日スポーツ賞に変更。
  • 1987年 - 中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の別定の重賞(GIII)競走、中日スポーツ賞4歳ステークスとして新設。
  • 1993年 - 中京競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1800mで施行。
  • 1994年 - 混合競走に指定。
  • 1996年 - 施行距離を現在の芝1200mに変更。
  • 1997年 - 特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
  • 2001年
    • 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
    • 名称を現在のファルコンステークスに変更。
  • 2006年
    • 開催時期を3月に変更。
    • 特別指定競走から指定競走に変更され、JRAに認定されていない地方馬にも門戸が開かれる。
  • 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
  • 2009年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は9頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。

歴代優勝馬

中京4歳特別・4歳ステークス・中日スポーツ賞

施行日優勝馬性齢勝時計優勝騎手管理調教師
1984年7月1日ホリノエイシュン牡31:50.7 鹿戸明
1985年6月30日シンワアイセル牡31:55.3 柴田不二男
1986年6月29日マンノベスト牡31:53.0丸山勝秀松元正雄

重賞格付け以後

回数施行日優勝馬性齢勝時計優勝騎手管理調教師
第1回1987年7月5日ヒデリュウオー牡31:48.8加用正大沢真
第2回1988年7月3日サッカーボーイ牡31:48.9河内洋小野幸治
第3回1989年7月2日オサイチジョージ牡31:47.9丸山勝秀土門一美
第4回1990年7月1日ロングアーチ牡31:48.5武豊宇田明彦
第5回1991年6月30日コガネパワー牡31:48.5田原成貴鶴留明雄
第6回1992年7月5日キョウエイボーガン牡31:48.2松本達也野村彰彦
第7回1993年7月4日ネーハイシーザー牡31:45.2塩村克己布施正
第8回1994年7月2日イナズマタカオー牡31:48.7大崎昭一日迫良一
第9回1995年7月1日イブキラジョウモン牡31:49.6武豊領家政蔵
第10回1996年6月1日スギノハヤカゼ牡31:08.5田島裕和鹿戸幸治
第11回1997年6月7日オープニングテーマ牡31:09.6小池隆生太宰義人
第12回1998年6月13日トキオパーフェクト牡31:09.9蛯名正義古賀史生
第13回1999年6月12日サイキョウサンデー牡31:09.8河内洋坂口正大
第14回2000年6月11日ユーワファルコン牡31:08.9中舘英二堀井雅広
第15回2001年6月10日ルスナイクリスティ牝31:08.9秋山真一郎高木嘉夫
第16回2002年6月9日サニングデール牡31:08.9福永祐一瀬戸口勉
第17回2003年6月15日ギャラントアロー牡31:09.7幸英明崎山博樹
第18回2004年6月13日キョウワハピネス牝31:09.5安田康彦佐山優
第19回2005年6月12日カズサライン牡31:09.9中舘英二和田正道
第20回2006年3月11日タガノバスティーユ牡31:09.9池添謙一池添兼雄
第21回2007年3月10日アドマイヤホクト牡31:08.0横山典弘古賀史生
第22回2008年3月15日ダノンゴーゴー牡31:09.0武豊橋口弘次郎
第23回2009年3月21日ジョーカプチーノ牡31:08.9藤岡康太中竹和也

本競走からのNHKマイルカップ優勝馬

2006年からNHKマイルカップの前哨戦として施行されているが、1頭がNHKマイルカップを制覇している。

回数施行日馬名性齢着順
第23回2009年3月21日ジョーカプチーノ牡31着

関連項目


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