HAL研究所
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | ハル研 |
| 本社所在地 | 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-22 |
| 設立 | 1980年2月21日 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 家庭用ゲーム機器のソフトウェアの開発など |
| 代表者 | 谷村正仁(代表取締役) |
| 資本金 | 2億4,050万円 |
| 売上高 | 23億8,800万円(2008年3月期) |
| 従業員数 | 128名(2008年10月現在) |
| 決算期 | 3月 |
| 関係する人物 | 桜井政博、岩田聡 |
| 外部リンク | www.hallab.co.jp |
株式会社ハル研究所(はるけんきゅうじょ)は、主にパソコン・テレビゲーム関連機器の開発・制作・販売を行っている日本の株式会社。「HAL研究所」とも表記され、「ハル研」と略される。1980年創業。
近年ではゲームソフト開発会社として、任天堂のゲームソフトの開発やゲーム機開発ツールの制作・販売などを行っている。代表作は『星のカービィシリーズ』、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』など。ファミコン・MSXでは、ボール状のジョイスティックを備えた連射機能付きコントローラ「ジョイボール」を開発・販売していたことでも知られる。
現在の企業ロゴは、イヌが卵を暖めている様子が描かれており「犬たまご」と呼ばれている。考案者は谷村正仁代表取締役。
コンピュータ関係の専門学校HALとは資本、人的関連性はないが、任天堂との関係が双方とも深いという共通点がある。
目次 |
沿革
会社分割以前
社名の「HAL」は『2001年宇宙の旅』に登場するコンピューター「HAL 9000」のアルファベットを1文字ずつ後にずらすとIBMになる事に想を得て、「(当時最大のコンピュータ企業だった)IBMの一歩先を行く」という意味から名付けられた(鈴木みそ「あんたっちゃぶる-社名特集」『ファミコン通信』108号、アスキー、1990年、52頁、岩田聡HAL研究所取締役(当時)の発言より)。
創業当初はパソコン関連の周辺機器を多く開発し、特にパソコン(当時はマイコンと言った)の画像表示とサウンド能力を向上させるユニットPCGシリーズはヒットを記録した(詳細は後述の「周辺機器」を参照)。当時のパソコン専門誌「I/O」にもPCG-8100を用いたゲームプログラムが投稿されている。HAL研究所も自社ブランドでナムコのゲームソフトを移植して発売。当初はナムコに無許諾だったが、後に正式に許諾を得た。これはライセンス契約を得たパソコンのゲームソフトとしてはもっとも初期の部類に入る。また、PCG機能が標準だったコモドール社のパソコンVIC-1001のゲームの開発も担当している。周辺機器としては他にもトラックボールや、NECのPC-8801シリーズの拡張音源ユニットを発売。
MSXではシステム関係にも力を入れた。「MSXをMacintoshにする」という触れ込みで、MSX2にGUIと日本語FEPを用意した統合環境であるHALNOTEを開発。この後継版はアスキーからMSXViewとして発売、MSX最後のマシン松下電器FS-A1GTでは標準搭載されて、正式にMSXturboRのGUI環境として認められた。また、HALNOTEの日本語FEPはソニーのMSXマシンに標準採用された。ソニーのMSX2+マシンに標準添付されたグラフィックツールの開発も担当した。
会社分割以後
自社ブランドでソフト事業とハードウェア事業を展開していたが、ゲームソフトの売上げ不振と山梨県での不動産投資の失敗により、1992年に和議を申請し倒産する。
このときにパソコン関連製品事業を行う株式会社ハル・コーポレーションと、ゲームソフト開発を中心とする株式会社ハル研究所に分かれた。前者のハル・コーポレーションは、学習リモコンのクロッサム、Windows版のエッガーランドなどを発売したが、2002年に解散した。
ハル研究所は任天堂の支援を受けて再建を果たし、以降は主に任天堂のゲームソフト開発に精力を注ぎ込む。「今後発売するソフトは全てミリオンセラーを目指す!」との信念を合言葉に製作されたファミコン用ソフト「星のカービィ 夢の泉の物語」は、100万本を超える売上を達成し、その後も任天堂のセカンドパーティーとして次々とヒット作を生み出している。
その他
- ゲームソフト『ニンテンドーオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』や『星のカービィ』の生みの親である桜井政博や、現任天堂社長の岩田聡は、HAL研究所の出身である。
ハル研究所事業所
開発ゲームソフト
Wii
任天堂ブランド
ニンテンドーDS
任天堂ブランド
ニンテンドーゲームキューブ
任天堂ブランド
ゲームボーイアドバンス
任天堂ブランド
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- MOTHER3
- ルナブレイズ
- バトランド
NINTENDO64
任天堂ブランド
スーパーファミコン
自社ブランド
- ジャンボ尾崎のホールインワン
- ハイパーゾーン
- カードマスター リムサリアの封印
- スーパーダンクショット
任天堂ブランド
その他
- アルカエスト - 発売:スクウェア(現スクウェア・エニックス)
- シムシティ2000 - 発売:イマジニア
ゲームボーイ
自社ブランド
- 上海
- ピンボール66匹のワニ大行進
- ゴーストバスターズ2
- 突撃!ポンコツタンク
任天堂ブランド
その他
- ロロの大冒険 - 発売:イマジニア
ファミリーコンピュータ ディスクシステム
自社ブランド
- ガルフォース
- エッガーランド
- ファイヤーバム
- エッガーランド 創造への旅立ち
任天堂ブランド
ファミリーコンピュータ
自社ブランド
- エアー・フォートレス
- スター・ゲイト
- ミリピード 巨大昆虫の逆襲
- ジャウスト
- 殺意の階層 ソフトハウス連続殺人事件
- ジャンボ尾崎のホールインワンプロフェッショナル
- エッガーランド 迷宮の復活
- ローラーボール
- 御存知 弥次喜多珍道中
- アドベンチャーズオブロロ
- 宇宙警備隊
- アドベンチャーズオブロロ2
- NEWゴーストバスターズ2
- メタルスレイダーグローリー
任天堂ブランド
MSX
自社ブランド
- HALNOTE
- GGALC
- GCARD
- Gterm
- アニメエディタEDDY
- 直子の代筆
- LAB Letter
- ミュージックエディタMUE
- ローラーボール
- ホールインワン
- ホールインワン 拡張コース
- ホールインワン プロフェッショナル
- ホールインワン スペシャル
- スーパービリヤード
- ぶた丸パンツ
- エッガーランドミステリー
- ずっこけやじきた隠密道中
- 田代まさしのプリンセスがいっぱい
- 忍者くん 阿修羅の章
- 迷宮神話
- ブルとマイティー危機一髪
- 泳いでタンゴ
- てつまん
- ヘビーボクシング
- ドラゴンアタック
- ダンクショット
- スペーストラブル
- パチプロ伝説
- バラン数
- 機動惑星スティルス
- フルーツサーチ
- Mr.Chin
- ピクチャーパズル
- ステップアップ
他社ブランド
PC-8801
自社ブランド
- HOLE IN ONE
- スーパービリヤード
- ローラーボール
PC-8001
自社ブランド
VIC-1001
コモドールブランド
- パックマン(後にジェリー・モンスターと改題)
- ギャラクシアン(後にスター・バトルと改題)
- マネー・ウォーズ
- ジュピター・ランダー
- ポーカー
- ロード・レース
周辺機器
PCG
- PCG-8000(シャープ MZ-80K/C/K2/K2E)
- PCG-8100(NEC PC-8001)※音出しのためのプログラマブル発振器およびプログラマブルタイマー内蔵
- PCG-8200(NEC PC-8001mkII)
- PCG-8800/mkII(NEC PC-8801)
- PCG-700(シャープ MZ-700)
- PCG-1200(シャープ MZ-1200)
- PCG-6500(コモドール CBM3032/3016(PET))
音源ボード
- 響(NEC PC-8801)
- GSX-8800(NEC PC-8801)
トラックボール
ゲームコントローラー
- ジョイボール(ファミリーコンピュータ、MSX)
無線通信
- ジョイレーダー(ファミリーコンピュータ)
スキャナー
- ハンディスキャナーMSX2(MSX2)
外部リンク
カテゴリ: 日本のコンピュータゲームメーカー・ブランド | コンピュータゲームの周辺機器メーカー | 任天堂の関連企業 | 千代田区の企業
