久島海啓太

久島海 啓太(年寄名:田子ノ浦 啓人)
四股名久島海 啓太
本名久嶋 啓太
生年月日1965年8月6日(44歳)
出身和歌山県新宮市
身長187cm
体重201kg
BMI57.48
所属部屋出羽海部屋田子ノ浦部屋
得意技右四つ、寄り、極め出し小手投げ
成績
現在の番付引退
最高位前頭筆頭
生涯戦歴462勝442敗15休(65場所)
幕内戦歴237勝273敗15休(35場所)
優勝十両優勝3回
敢闘賞2回
データ
初土俵1988年1月場所
入幕1989年7月場所
引退1998年9月場所
引退後年寄
備考
金星2個(北勝海1個、旭富士1個)
2008年12月27日現在
 Template‐ノート:Infobox 力士 

久島海 啓太(くしまうみ けいた、本名:久嶋 啓太〈くしま けいた〉、1965年8月6日 - )は、和歌山県新宮市出身で出羽海部屋所属の元大相撲力士。最高位は東前頭筆頭。身長187cm、体重201kg。得意手は右四つ、寄り、極め出し小手投げ。現在は、年寄田子ノ浦

目次

来歴

相撲好きの父親の影響で4歳の頃から相撲を始める。新宮高校に進学した時には既に身長186cm、体重160kgという堂々たる体格で、3年連続で高校横綱、しかも3年生の時には高校生では史上初となるアマチュア横綱まで獲得し、怪物の名を擅にした。高卒後、角界入りに期待がかかったが、かねてから教師志望であったこともあり日本大学に進学。日大入学後も3年連続で学生横綱を獲得する等史上最多の28個のタイトルを獲得した。当初は「プロへは行かない。」と言明していたが後に鳴り物入りで出羽海部屋に入門。1988年1月場所、『久嶋』の四股名幕下60枚目格付出初土俵を踏んだ。

幕下でややもたついたものの負け越し無しで1989年3月場所に十両に昇進。四股名も『久島海』に改名した。同年7月場所には新入幕を果たした。アマチュア時代の実績から将来の大関横綱と目されたが、200kgを超える巨躯を活かして前に出る相撲には立合いに厳しさを欠いて出足の鋭さもなく、腰高で脇が甘く受け身になり易い弱点を突かれ、そのため強引に相手を引っ張り込んで小手に振る相撲が多かった。

そして久島海自身も怪我に泣かされ、また番付運にも恵まれなかったこともあり、三役にすら昇進することができなかった。特に三役を目前に控えた、1993年3月場所の前頭2枚目の時、旭道山張り手を喰らって膝を痛めてしまい、途中休場の負け越しに終わり(7勝7敗1休)、三役昇進を逃してしまったことが惜しまれる。晩年は十両に陥落していたがそれでも11勝、12勝をあげるなど意地を見せつけるも、当時の幕内下位力士の陥落者が希少であったことから幕内に返り咲けない等、最後まで番付運のなさに泣かされた。

1998年9月場所を最後に引退し、準年寄・久島海を経て年寄・田子ノ浦を襲名。2000年1月場所後に出羽海部屋から分家独立し田子ノ浦部屋を復興、後進の指導に当たっている。2003年には急性心筋梗塞で倒れたが命に別状はなく、すぐに復帰した。

主な成績

  • 通算成績:462勝442敗15休 勝率.511
  • 幕内成績:237勝273敗15休 勝率.465
  • 幕内在位:35場所
  • 三賞:敢闘賞2回(1990年3月場所、1993年9月場所)
  • 金星:2個(北勝海1個、旭富士1個)
  • 各段優勝:十両3回(1989年3月場所、1989年5月場所、1998年3月場所)

年寄変遷

  • 久島海 啓太(くしまうみ けいた)1998年10月 - 1999年8月
  • 田子ノ浦 啓人(たごのうら けいひと)1999年8月 -

関連項目

外部リンク

久島海啓太


このページへのリンク: