カメラのキタムラ

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株式会社キタムラ
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種類株式会社
市場情報
東証2部2719
略称キタムラ
本社所在地〒780-0870
高知県高知市本町四丁目1番16号
設立1943年5月8日
業種小売業
事業内容「カメラのキタムラ」の運営、こども写真館「スタジオマリオ」の運営、フォトカルチャー事業
代表者代表取締役会長CEO 北村正志
代表取締役社長COO 浜田宏幸
資本金28億5,243万円
売上高単体1,053億02百万円
連結1,539億81百万円
(2009年3月期)
純資産単体169億65百万円
連結174億65百万円
(2009年3月末)
総資産単体586億28百万円
連結633億57百万円
(2009年3月末)
従業員数7,117名(2009年3月現在)
決算期3月31日
主要株主株式会社キタマサ 12.32%
外部リンクhttp://www.kitamura.co.jp/
特記事項:かつての子会社だった株式会社カメラのきむらとジャスフォート株式会社は2009年1月に吸収合併。
 Template‐ノート:基礎情報 会社 
カメラのキタムラ発祥の地である堺町店(高知県高知市)
カメラのキタムラ発祥の地である堺町店(高知県高知市

カメラのキタムラは、株式会社キタムラが運営する写真用品店チェーンである。ブランドメッセージは「すべての人を、写真の未来へ。

目次

概要

2009年4月に、キタムラが展開していた「カメラのきむら」と「SNAPS!」を「カメラのキタムラ」にブランド統合したことで、1,041店舗(2009年4月1日時点)となり、単独ブランドにおいては店舗数が業界首位になった。また、唯一出店していなかった和歌山県に旧「SNAPS!」の店舗が編入したため、全都道府県での出店を達成した。また、かつての屋号であった「SNAPS!」は旧イオングループだったこともあり、イオングループの店舗(ジャスコマックスバリュなど)内に、小規模の「カメラのキタムラ」として現在も営業している店舗も存在する。

デジカメ専門店」「デジカメプリント専門店」などを標榜しており、店頭ではデジタルカメラ、ビデオカメラの販売、フィルム現像・焼き付け(DPE)・デジタルカメラからのプリントサービスを行っている。また、インターネット経由でもデジタルカメラからのプリント注文を受け付けている。

ビックカメラヨドバシカメラなどの家電量販店と違い、基本的にカメラ関連商品以外は積極的に販売していない。かつて、「VICOM」や「COM」の名称でAV機器、一部家電、パソコンやその周辺機器などを専門に取扱う店舗が存在したが、現在はその店舗はなく(店名に「COM」が入った店が少数ある)、それらの商品は店頭でほとんど展示していない為、あまり知られていないが現在も取寄せ対応で販売している。かつて、グループ店に紳士服販売店「KIX」もあった。

近年ではインターネット販売にも進出し、地方では容易に手に入らないカメラボディ、レンズなども販売している。また、店頭で買取りをした中古カメラ、レンズを専用サイトにて掲載しており、最寄りの店舗で購入することが出来る。

  • 日本におけるデジタルカメラの急速な普及に伴い、2000年代前半には売上が大幅に減少する写真用品店やDPEチェーンが多かった。
  • これに対しカメラのキタムラは、フルデジタル・ミニラボの全店への導入を2001年11月に完了し、デジカメプリント需要に応えられる体制をいち早く築き上げた。
  • さらにデジタルカメラ販売においては、家電量販店に価格勝負を挑んだ。
  • デジカメ販売での利益は薄くなるが、得意客をつくることでデジカメプリントの受注を増やし、利益はそこから確保する。

こうして同チェーンは、生き残りと成長を図った。

2009年11月現在、Tポイントに加盟している。利用金額100円につきTポイント1ポイントが貯まり、1ポイント単位で利用出来る。

以前のCMソングは「アルプス一万尺」の替え歌で、アレンジが2種類存在し店内で流されていたことがあった。

キタムラグループ

株式会社キタムラの登記上の本社は高知県高知市本町四丁目1番16号にあるが、本社機能そのものは1993年神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1に作った新横浜事務所にある。その一方で、横浜市内の「カメラのキタムラ」店舗は戸塚区の1店舗のみであったが、店舗ブランドの統合で旧「カメラのきむら」・旧「SNAPS!」を編入した為、全16店舗に拡大された。

同社は「カメラのキタムラ」のほか、こども写真館「スタジオマリオ」158店舗(2008年9月30日現在)、フランチャイジーとして同社子会社である株式会社キタムラピーシーデポが「PC DEPOT」2店舗(2008年9月30日現在)の運営も行っている。特に2004年からは、こども写真館の店舗数を急速に増やしており、「カメラのキタムラ」の一部店舗には「スタジオマリオ」が併設する店舗もある(看板は「カメラのキタムラ」の下半分を白地ベースにし、この箇所に「スタジオマリオ」のロゴが入る)。なお、「スタジオマリオ」は店舗ブランドが一本化したと同時にロゴマークが新しくなった。

また、同社の店舗網が手薄だった首都圏に出店し、2006年に子会社となった株式会社カメラのきむら(76店舗[2008年9月30日現在])とイオングループから富士フイルムグループを経て、2007年4月に子会社化したジャスフォート株式会社(店舗名:SNAPS!、424店舗[2008年9月30日現在])並びにその子会社のスナップス販売株式会社を2009年1月に吸収合併。さらに、2009年4月に店舗ブランドを「カメラのキタムラ」に一本化した。

同社の子会社には、次のような企業がある(一部のみを列挙)。

株式会社ビコムキタムラ
レンタルショップ「TSUTAYA」19店舗(2005年4月)を運営する。かつては「BOM」の店名でレンタルショップチェーンを展開していたが、2005年にカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のフランチャイジーとなった(なお、キタムラ自体もティーポイントサービスでCCCと提携している)。
株式会社ラボネットワーク
複数の現像所を持ち、また写真専門店「メディアラボNEXT」を複数店舗運営する。2006年4月1日にコニカミノルタよりラボ事業、同子会社スタジオプランの子供写真事業の譲渡を受けた。

かつてはドラッグストア株式会社ジェイドラッグもグループ会社だったが、2006年10月1日キリン堂に売却している。売却価格は3億4900万円で、約5700万円の損失となった。本社はキタムラと同じ高知県高知市にあったが、店舗は全て香川県内にあった。

沿革

  • 1934年3月 高知県高知市堺町(現在のカメラのキタムラ堺町店)に「キタムラ写真機店」として創業。
  • 1943年5月 会社設立(株式会社北村商会)。
  • 1970年4月 商号を株式会社キタムラに変更。
  • 2001年10月 JASDAQ(店頭)上場。
  • 2004年1月 前年に民事再生法を申請したカメラのドイ2006年3月、破産手続きに移行)の一部店舗を継承。
  • 2005年4月 子会社のラボネットワークが1993年から展開していた写真スタジオ「スタジオマリオ」事業を営業譲受。
  • 2005年6月 東証二部上場
  • 2006年4月 子会社のラボネットワークが、コニカミノルタグループからラボ事業、こども写真館事業を譲受。
  • 2006年6月 株式会社カメラのきむらの株式を51%取得し子会社化。
  • 2006年10月 子会社・株式会社ジェイドラッグの全株式をキリン堂に売却。売却額は3億4900万円で、5700万円の売却損となった。
  • 2007年1月 子会社のラボネットワークが、メディアファクトリーグラフィカから映像・画像のデジタル処理サービス部門の営業を譲受。
  • 2007年3月 富士フイルム株式会社の子会社・ジャスフォート株式会社の全株式を取得して子会社化。
  • 2007年4月1日 簡易株式交換により株式会社カメラのきむらを完全子会社化。
  • 2009年1月1日 子会社の株式会社カメラのきむら、ジャスフォート株式会社、並びにジャスフォートの子会社(キタムラの孫会社)であるスナップス販売株式会社を吸収合併。
  • 2009年4月1日 吸収合併に伴い、店舗ブランドを「カメラのキタムラ」に一本化。「カメラのきむら」、「SNAPS!」は屋号を「カメラのキタムラ」に変更した。また、こども写真館「スタジオマリオ」のロゴを刷新。

外部リンク

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