福島銀行
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| 福島銀行のデータ | |
|---|---|
| 英名 | The Fukusima Bank, Ltd. |
| 統一金融機関コード | 0513 |
| SWIFTコード | なし |
| 代表者氏名 | 紺野邦武(こんのくにたけ) (社長) |
| 店舗数 | 61店(出張所5店、ローンプラザ6店) |
| 従業員数 | 512名 |
| 資本金 | 181億円 |
| 貸出金残高 | 4,425億円 |
| 預金残高 | 5,771億円 |
| 設立日 | 1922年11月27日(湯本信用無尽) |
| 所在地 | 〒960-8625 福島市万世町2番5号 |
| 外部リンク | 公式サイト |
| 特記事項: 2008年3月末現在 | |
株式会社福島銀行(ふくしまぎんこう)は、福島県福島市に本店を置く第二地方銀行。通称は福銀[1]。。 東証1部上場(証券コード8562)。
目次 |
概要
発祥は、湯本信用無尽。福島相互銀行を経て、1989年普銀転換。その後、本店を現在地に新築。1996年には、東証1部に上場するなど順調に業容を拡大していた。
しかし、2001年12月に19.6%にのぼる不良債権比率と、風説の流布、自己資本比率の4%割れに伴う金融庁からの早期是正命令の発動により創業以来の危機に直面した。そこで、2001年3月末には、900名を超えていた正行員を2003年3月末までには、600名への削減。営業店の64か店から55か店への削減。賞与の支給停止。給与の25%カット。また、取締役数と役員報酬の半減、役員退職金の返上など、日本の銀行界では例を見ない大胆なリストラ断行し、公的資金に依存することなく地元の企業や個人を中心とした民間資金で146億円強の第三者割当増資を2002年3月達成し、早期是正命令に自力で答えた。
近年は、不良債権比率もひと桁台まで圧縮し、自己資本比率も9%台まで回復し、業績にも曙光が見えてきたが、サブプライムローン問題に端を発する信用収縮、世界的株価の暴落に伴い、自行株価の年初最安値更新、08年9月中間期単体決算予想は、当期損失が16億円の赤字に修正になるなど経営に対する不透明感がただよってきた。
経営
2008年3月、責任体制の明確化等を目的として、3本部制を導入、営業、業務、管理の3本部を設置。各本部内に「チーム」を設置、3本部、9チーム、14室、1事務所、1センターの体制となった。
経営陣
- 代表取締役社長 紺野邦武
主要な指標
- 8.52% (-0.59%)単体 9.0% (-0.58%)連結
- 不良債権比率
- 5.51% (-0.08%)
( )は2008年3月末比
- 2008年9月末現在
関連会社
- 連結子会社
- 持分法適用関連会社
- 東北バンキングシステムズ
内部管理態勢
- 2006年4月 郡山市内にあるATMから現金約1,930万円が抜き取られていることが発覚、うち700万円を盗んだとして契約社員(64)が逮捕される。
- 2006年5月17日 郡山支店の金庫から現金1億6000万円が紛失していることが発覚。
- 2007年1月26日 現金着服事件が連続発生し、内部管理態勢に重大な問題があるため、東北財務局から業務改善命令を受ける。
営業政策
店舗展開
- 県内店舗
福島県内主要都市での店舗分布としては、福島市には、本店営業部のほか12ヶ店、郡山市内には、10ヶ店、いわき市内には、7ヶ店、会津若松市内には、2ヶ店となっている。
郡山市の営業強化のため、2009年7月27日より郡山北支店の隣接地に郡山営業部を新設し、郡山支店と郡山北支店を郡山営業部として運営する(郡山北支店の口座勘定の扱いについては明示されておらず、詳細は不明)。これに伴い、郡山支店旧所在地には店舗外ATMを設置し、郡山支店旧所在地の近隣に所在する店舗外ATMコーナーであったさくら通り出張所を同年7月6日より有人化した(口座店は、郡山支店→郡山営業部扱いで、さくら通り出張所を口座店とはできない)。支店コードおよび電話番号は旧郡山支店のものを継承した。
- 県外店舗
県外では、仙台、那須塩原(旧黒磯市)、水戸、さいたま(大宮区)に支店がある。都内には事務所のみで営業拠点はない(かつては東京支店が存在していた)。県外店舗では、店舗が老朽化したことや店舗網の見直しのため、宇都宮支店は黒磯支店に統合、仙台支店と大宮支店は空中店舗化されている。なお、仙台支店と大宮支店はATMが設置されていないため、代替の意味で、該当地区のキャッシュカード取引は、入金の場合はゆうちょ銀行ATMを、出金はきらやか銀行・仙台銀行のATMを使えば無料になる。
自動機サービス
南東北地方(東北地方南部)の第二地方銀行(きらやか銀行・仙台銀行・大東銀行)とATM相互無料提携した「東北おむすび隊」(出金のみ)を行っている。(詳細は当該項目を参照のこと)
- コンビニATM
- セブン銀行と提携している。入出金は全て最低105円(時間外は210円)の手数料がかかるので注意が必要。仙台銀行と同様に自行の店舗外ATMを削減してセブン銀行へ誘導する傾向が顕著であるが、顧客の立場になると手数料がネックであるうえ、振込が出来ない。
法人市場対策
- 業務提携・協力
あおぞら銀行グループと事業再生ファンドに関する業務提携を行いノウハウを導入している。 また、2008年4月、福島大学との間で地域発展、産業振興を目的とした連携協力協定を締結した。
沿革
- 1922年11月27日 湯本信用無尽株式会社として、現在のいわき市湯本で設立。
- 1939年11月 福島無尽株式会社を吸収合併、株式会社福島無尽金庫に商号変更したうえで、本店を福島市に移転。
- 1951年10月 相互銀行に転換、株式会社福島相互銀行に商号変更。
- 1989年2月 普通銀行に転換、株式会社福島銀行に商号変更。
- 1992年 東京証券取引所市場第二部に上場
- 1993年 新本店を福島市万世町(現在地)に新築移転オープン
- 1996年 東京証券取引所市場第一部に上場
- 2001年12月 9月中間決算で自己資本比率が1.7%に低下し、金融庁より早期是正措置発動。預金全体の20~25%に当たる1,000億円超の取り付け騒ぎとなる。
- 2002年03月 146億円の第三者割当増資を実施。
- 2003年10月20日 仙台支店を仙台定禅寺ビル4Fへ移転し空中店舗化(ATMは廃止)。
- 2004年3月29日 宇都宮支店を黒磯支店に統合。
- 2006年 個人向けインターネットバンキングサービス開始
その他
- 2006年5月9日 午後、いわき市の平支店かべや出張所に強盗が入り、ガソリンのようなものをまかれ逃走。現金は300万円が一時奪われるも行員ともみ合いになった際に落とす。火は約30分後に消し止められ、行員と客は無事。この日の午前には、会津若松市の門田支店にも強盗が入り、まもなく逮捕されている。
- 東日本の普通銀行で唯一、法人向けインターネットバンキングを提供していない。全国的に見ても当行の他には香川銀行のみである。
脚注欄
関連項目
外部リンク
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