TBSラジオ エキサイトベースボール


TBSラジオ エキサイトベースボール
ジャンルプロ野球中継
放送方式生放送
放送期間2006年-
(現行タイトル)
放送時間火〜金曜17:50〜試合終了
放送局TBSラジオ
ネットワークJRN全国中継担当
公式サイト公式サイト
 Template‐ノート:基礎情報 ラジオ番組 

TBSラジオ エキサイトベースボールTBS Radio Excite Baseball)』は、TBSラジオが放送しているプロ野球中継番組である。

目次

概要

放送時間

原則として火曜日~金曜日の17時50分から試合終了まで放送する。基本的に月曜日は中継をしないが、例外としてポストシーズンゲームなどで月曜日に野球中継がある場合は、18時00分または18時15分からの放送となる場合が多い。

『エキサイトベースボールジョッキー』(後述)の放送終了時刻を迎えても試合が続いていた場合は、編成の関係で当該時間枠以後で放送される番組のスライドは行わず、時間短縮や休止の処置が取られる。原則試合終了まで放送するが、試合時間が長時間に及んだ場合は23時59分で放送を打ち切る。
2009年度までは土・日の中継も実施されていた(17時30分から試合終了まで放送)が、翌2010年からは土・日のナイター中継は原則放送しない[1]

これには、

  1. スポンサーが少なくなっていること
  2. 2005年以後巨人戦(ホーム・ビジター問わず)の週末・祝日の開催の多くがナイトゲームからデーゲームに移行し、全試合デーゲーム・もしくは東京ヤクルト主催試合のみナイトゲームとなって放送枠自体の維持が困難になりつつある
  3. 先述の要因などからナイトゲームの定期ネットを打ち切る局が続出している

などの点が挙げられる。この影響から、NRN/JRNクロスネット局(主にAMが1局しかない県)で週末にJRNナイターを放送していた局は、放送を打ち切って野球以外の通常番組に切り替えたか(TBSからの音楽番組のネット受けを含む)、NRNナイターのネット受け(これでJRNナイターが実質火曜日のみとなる)にした局も多数ある。(但し、プロ野球チームがある地域へ向けて、そのチームが関東圏で試合をする場合の裏送りはある 後述

放送内容

全国向けに制作しているJRNナイターをそのまま放送している場合が多いが、関東以外の球団主催によるビジターの巨人戦の中継がある時は、担当局制作のJRNナイターを受けずに自社制作で中継することもある。

特にスペシャルウィークは、東京ドームの巨人戦や横浜スタジアムの横浜戦など、首都圏向けと全国向けのJRNナイターを二重制作する。そのため、両チームのリポーターは双方の中継のリポーターを担当することになる。また対阪神戦の場合、阪神サイドのリポーター(月・金は毎日放送のアナ、その他は朝日放送のアナ)はTBSラジオ制作の首都圏向けと全国向けの中継、そして自社制作の中継と3つの中継のリポーターを担当することになり、非常に多忙である。

他局制作の放送をネット受けする場合、投球の合間に、TBSラジオのみ実況アナと解説者がしゃべっているのを遮って、TBSのスタジオから他球場の速報を入れる場合がある。

中継カード

放映権 (日本プロ野球)」も参照

主にセントラル・リーグ、巨人戦のゲームをフォローする。東京放送ホールディングス(TBSHD)のグループ会社である横浜ベイスターズの主催ゲームは、対巨人戦やNRN独占のヤクルト対巨人戦の裏ゲームを除いて中継機会が少ない。

東京ヤクルトの主催ゲームは、1978年までは中継していたが、巨人戦中継問題(該当項目参照)の影響で1979年からニッポン放送(LF)が独占中継権を握ったため同年から放送できなくなった(オールスター日本シリーズ日本野球機構管轄大会なので除く)。1994年から2001年までは横浜対巨人戦の裏ゲームに限り中継できたが、対中日戦のCBC中部日本放送、対阪神戦のMBS毎日放送・ABC朝日放送、対広島戦のRCC中国放送へのネットは認められなかった。なおNRNにも加盟しているMBS・ABC・RCCは、JRN担当曜日であってもニッポン放送(RCCの土・日ナイターは文化放送)制作、または自社制作の音源を使って放送が行われた。CBCはJRN単独加盟局であるため、JRN雨天予備カードまたは雨傘番組を放送。

1979年から2001年までは放送権の関係上、横浜スタジアムなどからの横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズのホームゲーム中継ができなかった(日本シリーズを除く)。1994年以降、神宮球場のヤクルト対巨人戦の裏ゲームに限り中継可能となっていた。ヤクルト主催同様に一部の局へのネットは認められなかったが、対中日戦については、NRN単独加盟局である東海ラジオ放送とビジターゲームの放送本数のバランスを取りたい中日新聞社の意向を受け、NRNキー局のニッポン放送がJRN単独のCBCへの裏送りを別途実施する措置を取った。2001年末にTBSが横浜ベイスターズのオーナー企業になったのを機に、2002年から中継できるようになったが、その一方で1994年以降横浜対巨人戦の裏ゲームに限り中継できたヤクルト主催ゲームの放送権を再び失った。

巨人戦の放送権については、1978年以降RFラジオ日本から購入する形式となっていたが、1993年以降は読売新聞社から直接購入する形となった。しかし、1995年に再びRFから購入する形式に戻り(出典:東京放送『TBS50年史』)、その後1996年まで、巨人主催ゲームのうち、水・木・金曜日の対ヤクルト・横浜戦が引き続き直接購入となったLF/NRNとRFにしか認められなかったため、該当日はTBSラジオがヤクルト・横浜対巨人戦の場合と同様に条件付で認められた裏カードのヤクルト・横浜主催ゲームやパ・リーグの試合を中継したり、JRN系列局制作のナイターをネットして凌いだ。このため、ABCが、聴取率調査期間の阪神戦非開催時に巨人対ヤクルト戦を自社制作で中継した際には、LFが技術協力を行った。但し、速報チャイムだけはJRNの物を使用した。

LF・MBS・RCCが過去に福岡ドームで開催時のヤクルト主催ゲームを自社制作で放送した際、本来ならNRN系列局のKBC九州朝日放送が技術協力を行うところだが、本来放送権のないRKBの技術協力となった事があり、RCCはこれに配慮して速報チャイムを鳴らさなかった。これは、過去の「FOLネット」の名残で現在もRKBがNRN番組の一部を放送している事も関係がある。

関連番組

  • 2009年度までは土・日曜日は、試合開始前(17:30-18:00)に『キャッチ・ザ・エキサイトベースボールCatch The Excite Baseball)』を放送している。土曜日は17:45-17:50に『ウィークエンドネットワーク』(全国ネット)、日曜日は17:40-17:50に『中嶋常幸のティーグラウンドへようこそ!』(関東ローカル)を内包する。なお、2000年度から2005年度にかけては平日にも17:50-18:00に放送されていた。
  • 21:00からは『エキサイトベースボールジョッキーExcite Baseball Jockey)』を放送し、中継カードのハイライトや他カードの途中経過・試合結果などを伝える。他球場の展開によっては他球場から生中継を行う場合もある。終了時刻は曜日により異なる(火〜金・22:00、土・21:30、日・21:10)。また、短縮・休止の場合がある。また、ジョッキーの担当者が中継中のスタジオ業務(クイズのキーワード発表や提供読みなど)も担当する。
  • レインコート(雨天中止時)またはナイターカードがない日には『プロ野球ネットワーク( - やきゅう - )』が放送される。大阪地区のネット局が異なる金曜日(過去は月曜も)のみ番組名が『プロ野球東西南北( - やきゅうとうざいなんぼく)』と変わるが、根本的な内容の差はない。かつては19時から21時に『ミュージックランド』(月・金曜以外)または『ミュージックライブラリー』(月・金曜)を放送していたが、現在は上記番組のみ。
    • 元々ナイターカードがない日のTBSでは、プロ野球ネットワーク(東西南北)を途中で飛び降りて独自の関東ローカル特番を放送し、21:00まではJRN系列局へ裏送りとすることがある。また、CBCでは、日曜日以外のナイターゲームが予定されていない場合のみ自社制作番組『晩ドラ』に差し替える場合がある。

番組名の遍歴

  • - 1966年 不詳
  • 1967年 - 1999年 エキサイトナイターExcite Nighter〔1992年度の同番組広告入りテレカでは「Exciting Night Games」と表記。〕)
  • 2000年 - 2005年 ザ・ベースボールThe Baseball
    • 2002年からはTBSテレビと共用していた。ザ・プロ野球を参照。
    • 前座番組は、『キャッチ・ザ・ベースボールCatch The Baseball)』のタイトルで放送。
    • 試合終了後のハイライト番組は、『ザ・ベースボールジョッキー(The Baseball Jockey)』のタイトルで放送。
  • 2006年 -  エキサイトベースボール
    • デーゲーム、ナイターオフなどの特別編成時は『エキサイトベースボールスペシャルExcite Baseball Special)』のタイトルで放送。

リスナーサービス

現金プレゼント

かつては「ホームラン現金プレゼント」と題して、中継カードでホームランが出るたびリスナーに現金のプレゼントを行っていた。番組で発表されるキーワードが必要だった。3つのキーワードを聴く必要があったが、一時期は1つのキーワードを数回発表する形もあった。

賞金額は以下の通り。

  • ソロホームラン 1万円
  • 2ランホームラン 2万円
  • 3ランホームラン 3万円
  • 満塁ホームラン 4万円
  • サヨナラホームラン 5万円

スペシャルウィーク時は賞金を通常より多く用意し、1-5万円をHR一本通常1名からHR一本10人に当たる形にした。HR一本につき1名は変わらないが、賞金を普段の10倍にしてプレゼントしたこともあった。また、以前にはメイプルリーフ金貨や、ホームランを打った選手の背番号の数字に10000を掛けた金額をプレゼントしたこともある(その当時背番号99だった井上一樹がホームランを打ち、99万円がプレゼントされたこともあった)。

2009年は「エキベー定額野球付金」のリスナープレゼントを8月末まで実施した。定額給付金のもじりの名の通り基本2名に1万2千円がプレゼントされるものである。応募は電話のみで、当選者には折り返し電話がかかってきて、放送中に発表される3つのキーワードを答えられると獲得できる。受付締め切りは、試合終了時。シーズン途中から金額が2万円に増額された。

2010年は子ども手当をもじり「エキベー野球手当」と名前を変え、金額は1万3千円である。スペシャルウィークのみ実施し、それ以外の日はスポンサー提供の商品をプレゼントしている。

友の会

2006年から「エキサイトベースボール友の会」、「エキサイトおハガキ」をスタート。概要などは公式サイトを参照。

ワクワク野球塾

この番組の解説者が講師、実況アナウンサーが司会として、少年野球の指導をするイベント「ワクワク野球塾」が年数回行われている。番組内で告知されることは少ないが、ラジオCMや公式サイトで参加希望の少年野球チームを募集している。

テーマソング

これらとは別にインストゥルメンタルのテーマ曲が存在し、『ザ・ベースボール』時代にはTBSスポーツテーマ「コバルトの空」のアレンジバージョン、『エキサイトベースボール』となってからは椎名KAY太作曲のテーマ曲が番宣CMや試合開始前の告知BGMなどに使用されている。

イメージキャラクター・マスコット

  • 2003年にはイエローキャブの5人組ユニット「R.C.T.」と八幡えつこの6人で「954ベースボールエンジェルズ」という番組限定ユニットが組まれ、イメージソング「Feel the Diamond」を歌った。
  • 2004年は女優の米倉涼子がイメージキャラクターを務めた。米倉1人だけではあるが、引き続き「ザ・ベースボールエンジェルズ2004」というユニットとして出演した。
  • 2006年から番組マスコットとして「エキベ〜」が登場。エキベ〜は野球のボールをモチーフにしたマスコットで、頭にラジオのアンテナが付いており、地面に張り付いてしまうほどの長い舌を持つ。CMでは三輪勝恵が声を担当した。

エキベ〜は横浜スタジアムで、球団マスコットやTBSテレビのマスコットBooBoと共演している。

ネット局(試合中継を担当する局)

以前は、静岡放送SBSビッグナイター)も静岡県内で開催の試合を自社制作してJRN・NRNに配信していたが、現在は静岡ローカルでの放送となり、ネットワークへの配信は開催球団の本拠地の地元局が行っている。ただし、2010年6月22日に浜松球場で開催された「中日 vs 横浜」はSBS制作によりJRN全国ネットで放送された(本来のキー局・CBCとスペシャルウィーク期間中のTBSラジオはそれぞれ自社制作で放送)。

大半のJRN加盟局はNRNとのクロスネット局で、水・木・金曜日にはNRNナイターを放送する。また、この曜日にJRNナイターを受ける局も地元球団の中継を優先する局がほとんどで、関東の球団同士の試合などになるとネット局がRBCiラジオだけということもある。

なお、JRNナイターのネット受けを行う日のヤクルト戦主催試合の各地方ネット局での中継の場合は以下のケースとなる。

  • NRNの在京局(ニッポン放送=平日・文化放送=土・日)からのネット受け・または裏送り 東北放送[2]・中国放送[3]
  • NRNの在京局との技術協力による地元向け裏送り 朝日放送[4]・毎日放送[4]
  • 放送なし 北海道放送[5]・中部日本放送・RKB毎日放送

ネット局が制作している中継中、どちらかのチームに得点が入った時、TBSラジオではCM明けに「実況プロ野球速報」というコールの後、得点が入ったシーンの実況録音を流すことがある。放送権がない東京ヤクルト主催ゲームについてもTBSアナウンサーの実況録音を流す。

各地の途中経過を知らせる速報チャイムはJRN共通のものを使用する1999年までのJRN前速報チャイムは、TBSテレビの中継と共通で使われていた(2000年より、ラジオの方は現行のチャイムにリニューアルしたが、テレビの方は従来のチャイムをしばらく使用した)。

出演者

パーソナリティ

キャッチ・ザ・エキサイトベースボール(2000年度〜2005年度は、キャッチ・ザ・ベースボール

  • 青島健太 - 2006年度までは日曜のみ担当。
  • 山田美幸 - 2006年度までは週末の『ジョッキー』のみ担当。また2005年度の栗原降板後は代理を務めた。
  • 磯山さやか - 2008年度から日曜のみ担当。

エキサイトベースボールジョッキー(2000年度〜2005年度は、ザ・ベースボールジョッキー

過去の担当者

  • 緒方耕一 - 2005年度まで平日の『キャッチ』『ジョッキー』を担当。巨人コーチ就任のため降板。
  • 山本圭一 - 2006年度のシーズン途中まで土曜の『キャッチ』を担当。不祥事のため降板。
  • 栗原由佳 - 2005年度のシーズン途中まで週末の『キャッチ』アシスタント。産休のため降板。
  • 青木真麻 - 2006年度に週末の『キャッチ』アシスタント。土曜のみ山本降板に伴い実質メインとなる。
  • 石川伸子 - 火・水
  • 石川小百合 - 木・金
  • 山田美幸 - 土・日

※石川伸子・石川小百合は2005年度まではアシスタントだったが、緒方耕一の降板に伴いメインとなる。

解説者

各解説者の紹介時にはキャッチコピーを付けて紹介している。●印を付した解説者はTBSテレビ解説者兼務。太字はラジオ内で呼ばれるキャッチコピー。

  • 杉下茂元祖フォークボール、エキサイトベースボールのHPに写真は載っているが2006年度・2007年度は一度も中継に登場しなかった。)※2000年代後半あたりは、TBSには流れない他局向け裏送りに年1回程度出演するのみとなっている。
  • 有藤通世ミスターロッテ)※裏送り中継中心
  • 衣笠祥雄鉄人)●※裏送り中継中心
  • 田淵幸一天才ホームランアーティスト)●
  • 定岡正二切れ味勝負)※裏送り中継中心
  • 栗山英樹テレビ朝日解説者兼、熱中先生国際派
  • 青島健太(スポーツライター、2010年よりJ SPORTS解説者兼、ホット解説現場第一主義)※裏送り中継中心
  • 川口和久ダンディー解説奪三振王
  • 槙原寛己ミスターパーフェクト)●
  • 盛田幸妃HBCtvk・J SPORTS解説者兼、奇跡のリリーバー)※裏送り中継中心
  • 佐々木主浩海を渡った大魔神)●
  • 元木大介長嶋さんが命名!曲者
  • 牛島和彦CBC解説者兼、帰ってきた炎のストッパー、2006年度日本シリーズ第1戦中継より復帰)
  • 佐々岡真司RCC解説者兼、先発100勝100セーブ)※横浜VS広島戦のRCC向け裏送りのみ

過去の解説者

実況アナウンサー・リポーター

うち、初田は2010年から土曜・日曜はS☆1TBSテレビ)総合司会出演の都合上、ナイターの出演は減る予定。その他のアナウンサー(特に清水、清原、土井、佐藤の4氏)はJ-LEAGUE WIDE(TBSテレビ地上波・BS-TBSTBSチャンネル)の実況に携わっており週末の担当をしない場合もある。
以下はレポーターのみ
うち、伊藤と杉山はTBS本体が中継する試合への実況出演はまだなく、主に地方向け裏送り版、ないしはスポーツニュース用の音声資料収録のための実況にとどまっている(伊藤は2009年はNEWS23スポーツキャスターのため平日の出番はなかった。杉山は2009年からTHE NEWS日曜夕刊版→Nスタ日曜版担当のため、日曜の出番なし)。女性アナウンサーはHPに名前が記載されているが、実際に中継に出演することは殆どない。

過去の実況アナウンサー・リポーター

アナウンサー以外

アナウンサーの備考

実況アナウンサー紹介時、全国放送(JRNナイター)の場合は「TBSラジオ」、関東ローカル放送の場合は「TBSラジオ954」と紹介する。中継中は、ネットがある場合(JRNナイター)は「TBSラジオの制作で全国の皆様にお送りします」と紹介するが、関東地方にある球場以外からの中継(TBS以外の放送局担当分)では「TBS」[6]と紹介する。

2005年からは横浜ベイスターズのリポートをするアナウンサーを3人配置し、「ベイスターマン」1号〜3号と呼称。

2007年9月9日の巨人対阪神戦では、実況を担当していた戸崎貴広アナウンサーが延長10回表の途中にのどを痛めてしまい、巨人のベンチリポートを担当していた土井敏之アナウンサーが10回裏の実況を担当した。同様に、2009年5月6日の巨人対横浜戦では当初出演した新タアナから途中で小笠原アナ(レポーター担当)に実況を交代するケースがあった。

その他の出演者

制作に関して

  • 関東を本拠地とする球団の主催試合がある場合(地方開催も含めて)、TBSやJRN各局での中継がなくてもアナウンサーを(一部試合は解説者も)派遣し実況の録音を行っている。これは中継中の他球団速報、雨天中止や早終了時の予備、JRNのニュース番組のためである。ただし、ABCやMBS、RKBなどがビジター試合で自社制作している場合はその音声を使用することもある。(HBCも自社制作あり)TBSテレビのサンデーモーニングでも使用されることがある。
    • 大阪地区で阪神がビジターで絡む試合は、以前ならTBS製作のものをそのままMBS、ABCがネット受けしていたが、近年はMBS、ABCともTBS協力の自社製作をしている傾向が多いので、他地区が巨人・横浜戦などでTBSの番組が全国放送(予備カード繰上げ含む)されていても、大阪ではそれが放送されない場合もある。
  • 2005年日本シリーズの中継でTBSラジオは、千葉マリンスタジアムからの中継は関東向け(TBSラジオ954)と地方局向け(JRNナイターを裏送り)の二重制作を行い、甲子園球場からの中継はTBSラジオが関東地方向けに独自の放送を行い地方局向けにはMBS制作のもの(JRNナイター)が放送された。つまり、本シリーズではTBSラジオ向けとJRNナイター向けのリポーター・実況がいた。
  • 2006年サンヨーオールスターゲームでTBSラジオは神宮球場からの第1戦を放送した。詳しくは上記概要を参照。第2戦のサンマリンスタジアム宮崎からの中継はTBSラジオのみの関東ローカル版とRKB制作のJRNナイターの裏送りをした。
  • 過去に何度か「応援実況」が行われている。2006年8月1日の巨人対阪神戦では、阪神攻撃時に解説:木戸克彦・実況:伊藤史隆(朝日放送アナウンサー)、巨人攻撃時に解説:槙原寛己・実況:松下賢次(TBSアナウンサー)という体制で放送した。
  • 2006年度の日本シリーズで札幌ドームからの中継では、TBSラジオが関東地方向けの独自放送を、CBCラジオが東海3県向けの独自放送を、HBCラジオは道内向けの独自放送と地方局向け(JRNナイター)の二重制作を行った。尚、HBC制作分においてベンチリポーターは、道内独自放送にはHBCの女性リポーター1人が、JRNナイターには日ハム側にHBCのアナウンサーが、中日側にはCBCのアナウンサーがそれぞれ付いていた。
  • 2007年ガリバーオールスターゲームでTBSラジオは東京ドームからの第1戦は放送したが、フルキャストスタジアムでの第2戦はTBSラジオは生中継を行わなかった。しかし、JRNナイターは通常通り制作された。TBSラジオはオールスター第2戦をダイジェストとして放送した。
  • 2007年度からTBSの公式サイト内で行われている横浜ベイスターズ戦のインターネット動画中継「ハマスタWAVE」ではTBSラジオ制作の中継音声(予備実況やJRN各局への裏送りを含む)が使用されていたが、2008年はCS放送TBSニュースバードの実況音声に切り替えられた。
  • 2008年度の日曜日は、TBSラジオが『養命酒プレゼンツ エキサイトベースボールスペシャル』として自社制作することになり、裏送りとなるJRNナイター用の実況とあわせて二重制作を行った。

2010年度の週末ナイターの放送状況

2010年の週末ナイターは原則廃止となるが、プロ野球チームがある地域のJRN系列局(関西はABC・MBSともNRNとのクロスネットであり、双方ともNRNネットを利用する。しかしRCCとTBCは従来と同じくJRNラインとするが、阪神もしくは広島、楽天主催の対巨人戦や、関東・関西の球団の主催試合のナイターの日にはNRNラインを優先する)で、関東圏の球場で試合をする場合の裏送りまたは技術協力は行う。

以下に、2009年度までJRN週末ナイターを放送していた全国33局の2010年度のナイター放送の有無を分類したものを紹介する。 また局名の後ろに

をそれぞれ意味する。

1 土曜・日曜ともJRNナイターを放送する局(5局 - ヤクルト戦以外の関東での試合についてはTBSからの裏送り、またはTBS協力の自主放送。関西での試合については個別に記載)
  • 北海道放送(北海道日本ハム戦がナイターの時のみ。ビジターのヤクルト戦がある場合でSTVラジオが放送しない場合、LF協力の自主放送。ビジターのオリックス・阪神戦については、デーゲームではABCが送出するが、ナイターは2010年度の予定自体なし)
  • 東北放送(東北楽天戦がナイターの時のみ。楽天主催の全国放送はNRNを優先し、ビジターのヤクルト戦がある場合はQRまたはLF送出のものを中継。ビジターのオリックス・阪神戦はABCがNRN扱いで送出)
  • 中部日本放送(中日戦がナイターの時のみ。ビジターのヤクルト戦は放送せず。ビジターの阪神・オリックス戦については、デーゲームはABC、ナイターはMBSが送出。後者はLF-MBSラインとの共用扱い)★=中日戦がデーゲームだったり、ヤクルト戦のビジター開催であった場合のみ
  • 中国放送(広島戦がナイターの時のみ。広島主催の全国放送は中日戦以外はNRNを、中日戦はLF-MBSライン(CBCにもネット)を優先し、ヤクルト戦はQR(地方開催時・消化試合の一部はLF)送出のものを中継。ビジターの阪神・オリックス戦はABCがNRN扱いで送出)☆・※=いずれも日曜日の広島戦デーゲームだった場合のみ
  • RKB毎日放送(福岡ソフトバンク戦がナイターの時のみ。ビジターのヤクルト戦は放送せず。ビジターのオリックス・阪神戦はMBSが送出し、ナイターはLF-MBSラインとの共用扱い)

なお、7月24日(土曜日)のマツダオールスターゲーム第2戦は例外的にJRNナイターの全国放送の体制が取られ、TBSラジオが制作し、文化放送制作のNRN全国中継を放送するTBCを除く上記局に送出した。JRNナイターの中継局のない関西地区では放送されなかった(ABCは文化放送制作のNRN全国中継をネット。MBSはLF-MBSラインに従いニッポン放送制作の中継をネット)。仮に土曜・日曜に関西地区でオールスターゲームが行われた場合にどのような対応が取られるかは未定(少なくとも2012年までは予定なし)。

2 土曜にNRNナイターを放送する局(12局 - 日曜ナイターは朝日放送を除いて全局放送せず)

以上の各局 + NRN単独加盟のSTVラジオ茨城放送文化放送(NRNキー局)、東海ラジオ放送九州朝日放送 + 全国放送はNRNを優先する中国放送東北放送のいずれかの1局の合計18局(最大)がNRN土曜ナイターをネット。

3 土曜・日曜ともナイターを放送しない局(16局)

2010年度以降のTBSラジオでは、聴取率調査期間に限り、土曜・日曜の放送が組まれることがある。ただし、野球中継をJRN単独としている局が絡まない限りはTBS単独での放送となる(土曜・日曜のRCC・TBCはQR-NRN向けとLF-MBS向けの制作にあたり、全国放送もNRN優先とするため、TBSで中継が組まれた際には技術協力にとどまっている)。この場合、通常放送される『Listen SOUL!』や『Listen HEART!』については、関東ローカルの18時台は完全に休止、19・20時台は地方局への裏送りとなる。

関連項目

ナイターオフ番組

裏番組

その他

外部リンク

脚注

  1. ^ [1] 文化通信
  2. ^ 土・日はQRで放送される場合はQRからのネット受け、ない場合はLFからの裏送り
  3. ^ 土・日の試合で、関東地区で放送されない場合、デーゲームはLF、ナイターはQRからそれぞれ裏送り
  4. ^ a b 現状はMBSは曜日に関係なくLFのみ、ABCは2010年から平日はLF、土・日はQR(過去はアナウンサーもLFより派遣していたが、現在阪神戦についてはABCとMBSからそれぞれアナウンサーを派遣している)
  5. ^ 但し、NRNナイター担当のSTVラジオが中継できない場合にLFから裏送りで放送する
  6. ^ 場合により「TBSラジオ」と言う事がある


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