EPUB
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EPUB(いーぱぶ)とは米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格。ネット上では「epub」「ePub」などと表記される場合もある。そのオープン性と単純さから、対応する電子書籍ハードウェアや電子書籍アプリケーションは多い。
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概要
EPUBはHTMLやWebブラウザソフトのオープン性を保持しつつ、インターネット接続が切断された状態のPDAやノートパソコンなどでも読書が継続できるようにダウンロード配信を前提にパッケージ化された、XHTMLのサブセット的なファイルフォーマット規格である。
従来からある電子書籍ファイルフォーマットは、ベンダー製のものが大半で、出版社や著者が使用にはその会社から有償の制作ツールやライセンスを購入する必要があった。もしそのベンダーが倒産・撤退などした場合に、過去制作したデータはその労力・コストと共に無駄になってしまう危険性がきわめて高い。
そこで、EPUBでは無駄なベンダー依存を徹底的に排除し、誰でも簡単に自分の作品をEPUB形式で提供したり、関連アプリケーションを開発できるように規格化が進められている。
ファイル形式の構造
EPUB形式のファイル構造は単純で、書籍コンテンツをXHTMLファイルで作成し、指定のかたちでzip圧縮後、ファイル拡張子を「.epub」に変更するだけである。
関連項目
外部リンク
- 米IDPFの公式サイト - EPUB規格を制定している米国の出版社団体
- Threepress Consulting Inc. – EPUBファイル検証など無料サービスを公開
- Open Publication Structure (OPS) 2.0日本語訳ページ
- Open Packaging Format (OPF) 2.0日本語訳ページ
カテゴリ: 電子書物 | 書字・形態別の書物 | ファイルフォーマット | 書籍に関するスタブ
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