朝霞市内循環バス

朝霞市内循環バス「わくわく号」(国際興業736号車)
朝霞市内循環バス「わくわく号」(国際興業736号車)
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朝霞市内循環バス「わくわく号」(西武バスA3-950号車)

朝霞市内循環バス(あさかしないじゅんかん - )は、埼玉県朝霞市で運行されている、コミュニティバスである。愛称は「わくわく号」。車両は全て朝霞市が保有し、実際のバス運行は地元の路線バス事業者3社に委託している。

目次

経緯

朝霞市内は幹線道路がそう多くはなく、従来の一般路線バスが運行されている地域以外の住民にとっては、交通空白地域に住んでいる形となっていた。朝霞市の人口も年々増え、駅前の放置自転車などが問題視されると同時に、交通空白地域の住民が最寄り駅や市役所へ出かける際に利用してもらおうと市が対策案を立案。地元を走る一般路線バス会社である東武鉄道(現、東武バスウエスト)・西武バス国際興業に運行委託を依頼、承認。1994年8月1日から運行スタートとなる。

運行開始当初は

  • わくわくどーむ - 北朝霞駅 - 溝沼三丁目 - 末無川 - 朝霞市役所 - 朝霞駅北口 - 根岸台八丁目 - 北朝霞駅 - わくわくどーむ
  • 朝霞市役所 - 朝霞駅北口 - 根岸台八丁目 - 北朝霞駅 - わくわくどーむ - 北朝霞駅 - 溝沼三丁目 - 末無川 - 朝霞市役所

の2路線で運行開始。東武・西武は日野・レインボー、国際興業はいすゞ・ジャーニーの前後乗り車両が運用されていた。運賃は1区間170円、2区間以上190円(いずれも大人)で、現金もしくは専用の紙式回数券での後払い式であった。

その後、ルート拡大やダイヤ改正を経て、市内を一巡する形となり、運賃も初乗り170円の一般路線バスに準じた区間制運賃となっていたが、利用率が良いため、2006年の新車購入に続き、運行形態と運賃形態を見直した。その結果、現在の運行スタイル(後述)となる。

現在

現在は、膝折・溝沼線、根岸台線、内間木線、宮戸線の4線が運行されており、3〜4か月毎に運行会社のダイヤが変わる形態をとっている。この為、バス停等の時刻表には、どのバス会社が運行されているのかは明記されていない。

当初運行を開始した際の考えを基本に見据えたダイヤ編成を行なっているため、平日・月曜~金曜は朝夕ラッシュ時に運行本数が比較的多く設定され、土・日曜、祝日は日中に運行本数が確保されている。なお、毎年12月29日から1月3日までは、全路線が運休となる。

車両は3社とも日野自動車レインボーノンステップ圧縮天然ガス使用小型バス(定員35名)で、東武バスウエスト新座営業所西武バス新座営業所国際興業バス西浦和営業所に配置されている。車体色は3社共通の独自のカラーリングである。

運賃は大人150円・小児80円均一で、未就学児童は無料。各種割引規定あり。前のり前払い式で、運賃支払いは現金の他バス共通カードPASMOSuicaと言ったICカードも利用できる。

現行の運行路線

※主なバス停名を記載。

膝折・溝沼線

  • 朝霞市役所 - 市民会館 - 朝霞税務署前 - 朝霞駅南口 - 第四中学校入口 - 朝霞警察署 - 末無川 - 溝沼三丁目 - 北朝霞駅 - 東京都朝霞浄水場前 - わくわくどーむ
  • 朝霞市役所-(上記参照)-北朝霞駅
運行開始時のルートをほぼ踏襲している路線。このルートに限らず、他のルートも朝霞駅南口駅前整備工事の竣工によりバスの乗り入れが可能となり、利便性が飛躍的に向上した。

根岸台線

  • 朝霞市役所 - 朝霞駅南口 - 朝霞駅東口 - 根岸台八丁目 - 岡三丁目 - 北朝霞駅 - 東京都朝霞浄水場前 - わくわくどーむ
  • 朝霞市役所 - (上記区間便) - 北朝霞駅
こちらも運行開始時のルートをほぼ踏襲している。膝折・溝沼線ともに平日・月曜~金曜の朝は、市役所発北朝霞駅止まりとなり、折り返し逆方向に向け運行したり、別ルートへの路線へ運用に入るのが特色。

内間木線

  • 湯〜ぐうじょう - 丸沼 - 上内間木 - 新盛橋 - わくわくどーむ - 東京都朝霞浄水場前 - 北朝霞駅

宮戸線

  • 北朝霞駅 - 朝志ヶ丘四丁目 - 宮戸三丁目 - わくわくどーむ - 東京都朝霞浄水場前 - 北朝霞駅
従来の一般路線バスが入れない様な幅の狭い道をスイスイと進み、北朝霞駅及び隣接している朝霞台駅への足としてのアクセスを担っている。内間木線と共に、北朝霞駅へのアクセスをメインとしているのは、東武東上線への足を確保する意味もさる事ながら、JR武蔵野線への需要も相当数あるからである。

関連項目

外部リンク

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