ふたご座

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ふたご座
Gemini
Gemini
略符Gem
属格Geminorum
発音/ˈdʒɛmɨnaɪ/、属格:[/ˌdʒɛmɨˈnɒrəm/]
象徴the Twins, Castor & Pollux
赤経7
赤緯+20
正中2月20日21時
広さ514平方度 (30位)
主要恒星数8, 17
バイエル/
フラムスティード
恒星数
80
惑星持ち恒星数3
3等以上の恒星数4
近傍恒星数1
最も明るい星Pollux (β Gem) (1.1m)
最も近い星GJ 251 (18.2光年)
メシエ天体1
流星群ふたご座流星群
Rho Geminids
隣接する星座やまねこ座
ぎょしゃ座
おうし座
オリオン座
いっかくじゅう座
こいぬ座
かに座
観測可能地域は+90°と−60°の間
21:00(午後9時)に最も良く見えるのは2月の間

ふたご座(双子座、Gemini)は黄道十二星座のひとつ。トレミーの48星座のうちの1つ。

目次

特徴

双子座は、カストル(α星)とポルックス(β星)の2つの明るい星を持つ。カストルは視等級2.0等のカストルAと2.9等のカストルB、9等のカストルCの三重連星で、これら3つの星すべてが2つの星から成る連星である。従って、カストルは6重連星ということになる。カストルBまでは簡易な望遠鏡で見ることができるが、3つめ以上の星を見分けるのは難しい。通常は3つ(6つ)合わせて1.6等級の星として扱われる。

β星ポルックスはカストルよりも明るい。これは少し南東にある。

これ以外の星はみな暗いが、Alhena(γ星)だけは若干明るい。この星とμ星、そして上記の2星で、星座はほぼ長方形を形作る。

冥王星は星Wasat(ふたご座δ星)のそばで1930年に発見された。

双子座と向かい合う極は射手座である。

天体

ふたご座で最も明るい星団・星雲類は、M35散開星団で、これは全天で5番目の大きさの散開星団である。地球からの距離2,800光年。この星団はふたご座の星座の西の端の近く、η星の北西にある。

神話

ギリシア神話の双子ディオスクーロイ(Dioskouroi、ラテン語形:ディオスクリ Dioscuri)が星座になったといわれる。この双子ゼウスの息子で、それぞれの名は弟がポリュデウケースラテン語名ポルクス Pollux、一般に、ポルックス)、兄はカストールだった。ポリュデウケースは神であり(理由は諸説ある)不死だったが、カストールは人間で、死ぬ運命にあった。ポリュデウケースはさらに上位の神に頼み、自分の不死性を兄に半分分け与えた。このため、双子は、1日(一説では1年)の半分は神として天の上で過ごし、残りの半分は地上で人間として今も楽しく暮らしている(神話についてははくちょう座も参照)。

この2つの星は他の文明圏でも双子星として扱われることが多い。

主な天体

方言

日本では、カストルとポルックスをアステリズムと捕らえる方言が伝わっている。ガニノメ(蟹の目)のように、この2星を眼に見立てているものが多い。詳細は、ふたご座の方言参考。  

関連項目

ウィクショナリー
ウィクショナリー双子座の項目があります。
ウィキメディア・コモンズ

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